新型コロナ感染症は手強いウイルス・・・でも、負けない
新型コロナウイルス感染症は、終息の見えない ところまで、ついに、日本中を巻き込んだ。
日本はまた、緊急事態宣言を延長することになる。
13都道府県はこのままの状態を続け、それ以外の都道府県もゆるやかに社会活動をスタートさせることとなった。
とは言え、あと1カ月近くは、緊急事態宣言が全国で継続されることになった。
新型コロナウイルス感染症は、 次第に緩やかな減少に落ち着いているように見えるが、専門家からの見解は、まだまだ 減少の幅が少ない というのが実態だ。
今の緊急事態宣言は、私たちの日常生活、仕事 、子供達にとっては学校生活など全てが、ストップしたままの状態だ。
この状態を何ヶ月も続けるわけにはいかない。
世の中が破滅してしまいそうになっている。
できることからちょっとずつ by桑田佳祐
完全にコロナウイルス感染症を絶滅させることは、医療先進国の日本であっても、短期間で成し遂げることは、どうやら難しいという結論が出たようだ。
すでに10,000を越える症例を、全国の医師たちが診断し、ある程度の傾向と重症者に対する治療方法などが、見えてきているのだろう。
そういった背景も踏まえて、全国一律の緊急事態宣言は、スタイルを変えて日常生活が少しずつ 始まっていく。
自分たちは何をしていくべきか、新型コロナウイルス感染症には、いまだ特効薬やワクチンがない。
しかし、見通しとしては遅くとも半年後には、ある程度の新薬やワクチンができることが、ほぼ見えているのだろう。
それ故、13都道府県以外は緊急事態宣言としながらも、生活をリスタートしていかなければならない。
私たちが、考え方を変えるしかないのである。
毎日の生活を、コロナと付き合いながら生活していくというスタイルに変えなければならない 。
そうしなければ、それぞれの生活スタイルが維持できず、破綻を招いてしまう。
うまく新型コロナウイルス感染症と付き合っていく、という生活スタイルにしていかなければならない。
もう半年、遅くとも1年もすればおそらく、新型コロナウイルス感染症に対する新薬やワクチンが開発されることだろう。
そうなれば、新型コロナウイルス感染症 恐怖を与えるほどの病気ではなくなし、恐れることはなくなる。
こうなって始めて、人は、不安のない生活にようやく戻れる。
これは、日本の医療のスピードを考えれば ある程度計算ができるはずで、それまでは、新型コロナウイルス感染症とうまく付き合いながら、生活を進めなくては方法はないのである。
それが、新しい日本でのライフスタイルになる。
できることからちょっとずつやればいいのである。
マスク、手洗い、換気がキーワード
マスク、手洗い、換気がキーワードになる新型コロナウイルス感染症は、どちらかと言うと感染しやすいウイルスであることもわかってきている。
そして、換気しなければ、比較的長時間、ウイルとして存在することもわかってきた。
まずは、自分がコロナウイルス新型コロナウイルス感染症にかからない事としてマスクを、外出時は必ずマスクをすること。
そして、外から帰ってきた時はまず手洗いをすること。
そして、部屋の中を換気すること。
が必須となる。
これを確実に毎日やっていくことで、自分が新型コロナウイルス感染症にかかる確率は、格段に低くなる。
この3密を生活の中に取り入れていかなければいけない。
これがこれからのスタンダードの生活スタイルになるとに認識しよう。
そして、生活スタイルをもっと変えないといけない ことがある。
それは、みんなのこれまでの毎日で抑制してきたことを、違ったスタイルで具現化していかなければ元に戻れない。
知恵を絞れば、やり方を変えて元の生活を取り戻すことはできる。
特に物を買うことについては、リアル物販店で 商品を購入する機会はできるだけ 少ない方がいい。
新型コロナウイルス対策には大いに通販を活用しよう
今や、年代の若い人は、スマホが毎日欠かせない必須のアイテムになっているが、若い年代の人を中心にスマホで買い物をするということは、既に根付いている。
これを 新型コロナ感染症にかからないための 防御策として、もっと拡大して活用していこう。
マスク不足とは言うけれど、今、通販サイトを見るとAmazon、楽天、au wowma どこでもマスクは売っている。
手に入りづらく単価はやや高い状況だが 、テレビで報道されているほど、マスクが本当に手に入りにくい状況ではない。
通販サイトを見れば、思い通りの価格ではないかもしれないが、確実にマスクを手に入れることはできるということを、自分の家族や、シニア層の方々、おじいちゃんおばあちゃんにも伝えてあげて スマホで買い物をできるようにしてあげるべきだ。
今や、シニア層の方々も、簡単スマホを持つ時代になってきた。
これを使わない手はないのである。
わざわざリスクを背負って薬局やスーパーに在庫があるかないかもわからないのに行く必要はないのである。
通販で済ませれるものは、通販で済ませるという生活スタイルに変えていこう。
また、どうしてもリアル店舗でないといけない場合は、できるだけ短時間で用事を終わらせることができるように、現金はではなくキャッシュレスで決済をするというのも、感染を防ぐ一つの手段である。
緊急事態中でも運動も続けるために
緊急事態宣言が、全国に宣言されてからほとんどの人は、週末や休みの時間に、家にステイしているはずだ。
これが続くことは、ストレスの蓄積につながる 。
やはり人は、体を動かさなくなっては、その機能が衰えてしまう。
だからこれからは、密集するエリアを避けて 運動することを続けていこう。
これは、シニア層の人だけではなくて若い人たちも同じことで、毎日行なっていたルーティーンを約2ヶ月間ストップさせているのだから、徐々に回復させていかなければならない。
運動している時に、人と話をする機会は少ないかもしれないが、スポーツジムなどに行っている人であれば、そのスポーツジムのルールに従って、人との間隔を開け、なるべく人と会話もしないということが大切になってくる。
何もジムに必ず行かなければ筋肉トレ筋トレができないわけではないわけだから、こういう時期はあえて、家での筋トレをしてみてはどうだろうか?
モチベーションを上げる意味で、ジムに通う人も多いと思うが、今は一気にコロナが消滅することは考えにくいため、運動するにしてもできるだけ感染する確率を下げて運動するのがベストだ。
コロナ自粛が解除されてもすぐには元に戻らない
新型コロナウイルス感染症の陽性反応者が、少しすつ減少をするにつれて、全国の緊急事態宣言も少しずつ、緩和される傾向がある。
これによって、社会活動を少しずつスタートさせていくという狙いが政府にはあるようだが、おそらく13都道府県のコロナウイルス感染症の進捗を見る限り、他県への移動はできないわけだし、13都道府県以外でも結局、同じことで、様々な中小の企業が事業をスタートさせたとしても、すぐに人が流動することは考えにくい。
しばらくは、スローなスタートになることはおそらく間違いないであろう。
何よりも、今一番、最も私たち市民が安心できるのは、新型コロナウイルス感染症に対する治療薬や新薬、ワクチンなどが開発されることであり、それがない限り、いつも不安を持ったままで日常を過ごさなければならない。
いくら政府が、緊急事態宣言を解除したとしても、人の動きは、完全な新型コロナウイルス感染症の薬が発明されない限り完全に不安が払拭されないのは間違いない。
ただ、それであっても日常続けていかなければ 生活のリズムが完全に崩れてしまい、それこそ 崩壊への道をたどってしまう危険性がある。
だから、しばらくの間は 新しい生活様式を身につける必要があり、これについては政府も業種業態によって具体的な、生活様式のガイドラインを設けるとしている。
これに沿ってしばらくは、新型コロナウイルス感染症と共存する生活をしていくということになる。
献身的な活動を行う医療従事者や飲食店オーナーに感動を覚える
今の政府も決して楽ではないと思うが、それよりも過酷な状況で毎日を戦っているのは、医療従事者に他ならない。
そして、この医療従事者にもそれぞれ家族がある。
その危険を余儀なくされたうえでも、患者を助けるという使命がある限り、継続し続けなければならないわけであるが、この医療従事者に対して、少しでもその労をねぎらう意味で、いくつかの飲食店オーナーたちが、少しでも食べることで気持ちが楽になったり、楽しくなったり、ポジティブになるような料理を届けてくれているというニュースをよく耳にする。
その他にも、個人で マスクを作って医療機関に届ける行為や、動画で それを見て気分が明るくなる、モチベーションが上がってくるなどということも献身的に続けている人たちがたくさんいる。
この日本人の文化ともいえる、助け合いの精神は、諸外国と比べても比べ物にならないほど献身性を持った行為だと言えるだろう。
こういう報道を見ると、涙が出そうになる。
私も何かそういうことに少しでも携わることができないかとも思う。
それにしても、損得を度外視して、そういう苦しんでいる人達に向けてエールを送る行動は賞賛するに他ならない。
#桑田佳祐できることからちょっとずつ
本来であれば、2020年7月には、東京オリンピックが開催される予定であったが、これは当然ながら、この新型コロナウイルス感染症の蔓延によって、 早期に延期が決定された。
2021年7月24日に満を持して、東京オリンピックはスタートする。
それに向けて民放各局のオリンピックを応援する応援歌を桑田佳祐さんが受け持っているが 、これも来年への持ち越しとなっている。
そんな中で桑田佳祐さんは、毎週土曜日の11時から始まる「やさしい夜遊び」というラジオ番組を10年以上継続して行なっている。
この中で、#できることからちょっとずつというテーマで、まずはできるからことからちょっとずつという楽曲をリリース。
そして、そのラジオ番組のパーソナリティとして活動する桑田佳祐さんが、みんなで力を合わせてこのコロナウイルス感染症と戦っていこうということを呼びかけている。
他にも多くのミュージシャンや女優さん俳優さんが、動画を通じて、ファンのみなさんに元気を届けるメッセージや問いかけをしてくれている。
こういうスタイルが、これからしばらくはスタンダードになってくる。
そうなると、やはり スマホは、ただの通話や通信のするやり取りの手段だけでなくて、 人と人をつなぐ デバイスになりうる。
ますます、スマホは肌身離さす、持ち続けなければならないツールになる。
よりスマホ中心のライフスタイルが加速化しそうで、それに伴い5Gサービスがうまく乗っかって多種多様なサービスに繋がっていけば、今、政府が言う、生活スタイルを変えることが、完全に具現化することになる。
個人のライフスタイルも企業のあり方、働き方は大いに転換し、新しい日本のスタイルが確立されそうだ。