ソムタムは辛い、でも、辛いだけじゃないソムタム
ソムタムとは、タイやラオス発祥の青パパイヤを使った、ちょい辛サラダのこと。
今、日本でも、グングン人気が出ている食材です。
あの、パパイヤと言うと、一見、フルーティーなのかと思いますが、ベースは、ちょい辛のようです。
この、ちょい辛が、また、ソムタムの人気の要素のようで、病みつきになる、一度、食べたら忘れられない味という人が続出しているそうで。
日本人は、「辛さ」が好きな人、結構、多いですよね。
でも、このソムタム、ただ辛いだけじゃないんです。
そりゃそうです、ただ辛いだけで、こんなに人気には、なりません。
そこには、そこはかとないパワーがあることが分かりました。
そもそも、ソムタムとは、タイやラオスで食されいるちょっと辛いサラダのこと。
ピリ辛サラダとでも言いましょうか。
ピリ辛なんだけど、ソムタムは、大きく2種類のソムタムがベース。
イーサン地方で食されている「ソムタムラオス」と、バンコクで食されている「ソムタムタイ」。
この、2種類に分類されます。
ちょっと、食べ方が違うんですね。
ソムタムラオは、魚などをミックスしたテイストで、ソムタムタイは、シンプルなサラダテイストだそうです。
さて、ソムタムですが、とにかく今、激アツ食材のようですので、詳しく調べてみましょう。
ソムタムの元は、青パパイヤ
ソムタムの原材料は、青パパイヤです。
青パパイヤと言われて、みなさん、想像できますか?
筆者は、頭に浮かんで来なかったので、調べてみました。
これが、青パパイヤです。
パパイヤと言えば、黄色ですよね。
この黄色いパパイヤは、トロピカルフルーツですので、食べたこともあるし、糖度が高いんですが、この、黄色いパパイヤとは、種を別とするもので、青パパイヤと言うフルーツが存在するようです。
しかし、青パパイヤの味そのものは、どうやら辛くないようです。
ほんのり甘味があるのが、青パパイヤ。
ソムタムと言う、サラダに、スパイスを効かせたと言うのが、正しいようです。
考えてみれば、フルーツに違いないので、「辛い」はないですよね。
ほんのり甘く、酸味もあるのが、青パパイヤで、青パパイヤが熟したからと言って、黄パパイヤにはならない。
青パパイヤは、タイやラオスでは、サラダの食材として使われていて、この、青パパイヤが、パワフルな効力を持っているようです。
青パパイヤの効力がすごすぎる
青パパイヤは、とにかくありとあらゆる栄養の宝庫と言えます。
調べれば、調べるほど、いい影響しか出てこないです。
タイやラオスでは、決して珍しいフルーツではないようですが、今、激アツな食材と言われる要素たっぷりです。
青パパイヤの栄養素は、ビタミンやワインなどに含まれるポリフェノールやパパイン酵素を大量に含んでいて、美しく痩せることができる食材として、万人に親しまれている食材。
日本で、これまで、注目されなかったのが、不思議なくらいです。
では、青パパイヤの凄さをまとめます。
青パパイヤは分解酵素の量が植物NO.1
青パパイヤの、分解酵素量は、ありとあらゆる植物の中で、NO.1。
しかも、人が太ると言われる、3大要素、「たんぱく質」、「糖質」、「脂質」の全てを分解します。
この、3第脂質を1つの食材で、賄えるのは、唯一、青パパイヤのみ。
それは、人気が出る訳です。
知ってるのと、知らないのとでは、かなり、人生を左右すると言っても、いいくらいですね。
青パパイヤのパパイン酵素
たんぱく質にも、種類があります。
たんぱく質の種類によって、分解する食材を選ぶのが一般的ですが、青パパイヤのパパイン酵素は、その必要なし。
全てのたんぱく質を分解してくれます。
青パパイヤのポリフェノールがヤバい
青パパイヤのポリフェノールは、ワインの7.5倍。
ワイン自体、ポリフェノールの塊と言われていますが、そのワインの7.5倍です。
肌荒れやシミの予防や、血液をサラサラにする、糖尿病や心筋梗塞の予防になると言われています。
青パパイヤのビタミン半端ない
青パパイヤのビタミンは、100g中、45ml。たった100gの中に、ビタミンCの王様レモン1個分に相当。
青パパイヤは癌や生活習慣病に効く
人の体内には、フリーラジカル物質が存在しますが、このフリーラジカルは、紫外線を浴びることで、増殖し、正常な細胞に突然変異を起こしたりします。
青パパイヤは、そのフリーラジカルの中でも、強い力を持つヒドロキシラジカルを消去させる効果があると言われています。
どうですか、青パパイヤに悪いところは、見当たりませんね。
正に、良いことづくしの青パパイヤです。
その、青パパイヤを食材としたソムタムが、人気な訳が分かります。
どこで手に入る?青パパイヤ
青パパイヤが、カラダにとても良い効能があることは、間違いなさそうです。
しかし、筆者も、青パパイヤは見たことがありません。
ソムタムが食べられるお店は、いくつかありますが、なかなかのお値段。
効果があるとは言え、1度食べたくらいでは、さすがに効かないですよね。
さて、どうしましょう。
いくつか、スーパーを回りましたが、なかなか見つからないのが、現状のようです。
青パパイヤは、普通のスーパーでは、やはり、取り扱いが少ないようですね。
但し、アジアンフードを扱っているスーパーなどなら、扱いがあるようです。
ただ、アジアンフード店自体、限られます。
筆者も、青パパイヤを早く手に入れて、その効果を試したいところです。
購入は、リアルスーパーよりも、通販が効率よさそうです。
リアルスーパーで、青パパイヤの鮮度の良し悪しが分かる訳でもないし。
いくつか、青パパイヤの取り扱いがある情報を残しておきます。
筆者は、広島出身なんですが、広島県でも、青パパイヤの取り扱いがありました。
しかし、調べて見ると、圧倒的に沖縄が多いです。
やはり、暑い国のフルーツなんですね。
いずれも、通販の取り扱いがあるサイトです。
筆者は、たま青果で購入することにしました。
みなさんも、よろしければ、ご参考までに。
青パパイヤで、ソムタムを楽しんで、健康な生活を送りましょう。
ソムタムを常用するかどうかで、今後の健康に変化がありそうなので、早速、試してみます。
■尾道パパイヤ
■サン石垣
■奄美大島 泰農園
■沖縄 たま青果