会社勤めに疲れたら、個人でビジネスを始めても、一瞬で給料を上回る方法
聴かなくても分かるが、サラリーマンは、いつも、疲れている。
なぜか。
それは、好きでもない仕事をしている人が、殆どだからだ。
中には、エンジニアやデザイナーなど、自分の好きな分野の仕事に就けて、充実した、サラリーマン生活を送っている人もいるだろう。
そういう人は、既に、 独立しているかも知れない。
羨ましい限りだ。
しかし、これは、ほんの、1握り、3％程度だと言われている。
この、狭き門を突破できた人は、充実感で仕事のやりがいを感じているから、多少、給料に不満があっても、充実感が勝っている分、離職率は極めて低い。
大半のサラリーマンは、好きでもない仕事にしがみついて、満足とは言い難い、給料にため息をつき、週末は、疲れきってしまって、家で、ゴロゴロしている。
これで、人生は、 上々だろうか。
しかし、残念ながら、これが、現実で、今、中高年に差し掛かる人達は、当初は、「大学くらい出ておかないと、ろくな就職先なんてないぞ」、そう言われて、言われるがままに、ある意味では、安全な、レールに乗ってきた人達だろう。
しかし、それは、昭和の話である。
これに、追い打ちをかけるように、年功序列、終身雇用と言った、当初の免罪符のような、サラリーマンならではの特権も、終わりを告げる時が、刻一刻と迫っている。
我慢して、担保されるはずだった、年功序列、終身雇用は、もう、消えてなくなる。
気がつけば、年下の上司に顎で使われ、給料は、下がる一方、働く部署も、身体を酷使するような、部署に、やがて、追いやられるだろう。
生産性ある仕事が、できないなら、せめて、身体を動かして、自分の給料分くらいは、稼いでください、そう、言わんとばかりに。
そろそろ、そういう事を、言われるから、人生をやり直すなら、今しかない。
それでも、我慢して、家族のため、と奮起するのが、昭和のサラリーマンだが。
しかし、本当に、それで、人生を終えていいのか。
やり直せるなら、やり直したい、そう、思う人は、いないだろうか。
恐らく、何割かのサラリーマンは、やがて、自分の居場所がなくなる、給料は下がる一方、やり甲斐のない仕事に、ほとほと疲れ果てるのは目に見えているから、新たなステージを目指したいと想う人もいるだろう。
さて、違う人生を歩き始める勇気のある人は、どれくらいいるだろうか。
そして、その人達に、明光は、当たるだろうか。
答えは、「YES」だ。
可能性は、無限大だ。
chatGPTが、導入され、それだけでも、私達の仕事ぶりは、ガラス張りに、さらされる。
あなたが、どんな、生産性のある仕事をしているか、していないか、完璧なデータが、幹部に届く。
だから、新しい、ステージに踏み出すなら、早い方がいい。
少なくとも、今、 「会社の幹部」にいない中高年の方々には、会社は、何も期待していない事に、 早く気付いたほうが賢明だ。
そして、自分の足で、踏み出そう、 新しいステージに。
でも、今から就職、確かに、それはない。
しかし、仕事の内容によっては、人間関係を気にしなくていい仕事は、たくさんある、そういう仕事は、ありだと筆者は、想う。
ここで、筆者が、提案したいのは、個人でビジネスを始める事だ。
大袈裟なものではない。
でも、そんな、資金もノウハウもないよ。
大半の人が、そう言うだろう。
そんなものは、必要ない。
今、インターネットは、世界共通、マーケットは、全世界だ。
マーケットは、いくらでもあるし、インターネットさえあれば、誰でも、一緒にして、情報を発信できる。
どんな人でも、富裕層と呼ばれる層の仲間入りができる、土壌が、開放されたのだ。
だから、 昭和の発想は、さっさと、捨てて、どうすれば、経費をかけずに、自分の好きな事で、お金が稼げるか、そう、考えれば、愉しくて仕方なくなってくる。
最後の講義で、宮本亜門さんが語ったこと
NHKのドキュメンタリー番組で、「最後の講義」と言う番組がある。
NHKにも、時々、ためになる番組がある。
当日、講義をするのは、作家の宮本亜門さん。
亜門さんは、東京生まれ。
ご両親は、喫茶店を営んでいたと言う。
喫茶店の息子だ。
小学校の頃、日舞を習っていて、その、日舞の白粉が、首に少し残っていて、学校の友達が、それを発見。
先生は、宮本君は、日舞を習っていましすと公表したところ、笑い者となり、学校に行けなくなった。
恐らく、当初、 日舞を習うなんて、喫茶店でありながら、芸能に 関しては、相当の、お家柄だったのだろう。
高校に入っても、体調が思わしくなく、学校を休む事も多かったと言う。
宮本亜門さんは、 作家を目指し、何度も、脚本を取り上げて欲しいと、 走り回ったが、うまくいかず、知り合いに相談をする。
そこで、想いもしなかった、言葉に、唖然とした。
「あんた、何も、世の中に、存在感を示してないじゃん、何も実績がないのに、脚本を採用してくれる人なんているはずないじゃん」。
ここから、宮本亜門さんに、火が付き、脚本製作に没頭、そのうち、宮本亜門さんは、 日本人で、 初めてブロードウェイでの演劇に出演する事になり、一躍、時の人となった。
しかし、 そこからも、 順風満帆な作家人生ではなかったようだ。
監督になった宮本亜門さんの演劇に、酔って参加する芸能人、脚本を批判する 評論家、挫折の繰り返しだったと言う。
これは、宮本亜門さんと言う、日本を代表する劇作家の人生だから、話しは、ドラマティックだが、筆者達は、たかだか、サラリーマンを辞めて、自立しようとするだけの話しだ。
ここまでの、死にそうに辛い、過去の苦い経験がある訳ではない。
だから、宮本亜門さんのような、 人生を参考にしようと言う訳ではない。
また、宮本亜門さんは、何度も、生死を彷徨ってきた。
9.11のアメリカ同時多発テロで、宮本亜門さんは、あの、ワールドトレードセンタービルに当日、 いたと言う。
また、外国出張中のタクシーで移動中、暴走族に囲まれ、タクシーは、 電柱に激突、15ｍ先まで、吹き飛ばされ、頭を50針も縫ったそうだ。
そして、癌の発祥。
死と直面する、場面に幾度も、出くわしている。
その、宮本亜門さんが、講義の最後、楽屋で、色紙に書いた言葉が、「人生2度なし」だった。
筆者が、感じたのは、宮本亜門さんが、人並み以上の経験をしているから、この言葉に重みを感じたと言うのも確かにある。
しかし、 誰だって、人生の修羅場の1つや2つは、 あるものだ。
1番、 言いたいのは、恐らく、サラリーマンより、遥かに、門戸の狭い作家に人生を捧げ、何度も生死を彷徨い、諦めずに、ひた向きに、走り続けた結果、今や、日本を代表する劇作家になれたと言う事だ。
もっとシンプルに言うと、好きな事を、諦めずにやり続ければ、物事は、成就すると言う事だ。
宮本亜門さんのレベルでなくていいのだ。
サラリーマンが、自立して、やりたい事をして、飯を食うくらい、やれば、できると言う事を伝えたい。
宮本亜門と言う名前が、知名度を持ち始めたのは、50を過ぎてからだ。
中年サラリーマン、まだまだ、間に合う。
宮本亜門さんは、こうも言っている。
人生、 こうじゃなければいけない、これじゃあいけない、そういう事は、 一切ないと言う。
全員が全員、 同じ考えや価値観だったら、人生なんて、何も、面白くないと。
やりたい事は、リスクを最小限にすれば怖くない
誰にでも、好きな事はあるだろう。
筆者にも、ある。
ここで、カミングアウトすると、筆者も、32年間、務めた会社勤めに、終止符を打ち、新しいステージに立つ事を決意した。
それは、大人げないと言われるかも知れないが、前述したように、自分の居場所の居心地が、劣悪だったからだ。
そんな、嫌な想いまでして、毎日を過ごすなんて、どうしても、我慢することができなかった。
いろいろ、頭を過ぎることはある。
勿論、不安もある。
こんな歳で、自分で、何かするなんて、阿呆じゃないかと想ったりする。
しかし、 大丈夫だ、絶対、大丈夫だ。
自分が、そう、 想ったなら、それが、本当の自分の本音に違いない。
後押ししてくれたのは、宮本亜門さんの言葉、「人生2度なし」だ。
だったら、1番好きな自分になって、好きな事をして、輝いていて欲しいと言う、宮本亜門さんの言葉に、感銘を受けた。
諦めない限り、何かを考え、どうすればいいのかを考える。
その繰り返しの結果、物事は、成就するはずだ。
想い通りでなかったから、また、別の角度からアブローチすればいいし、そうして、理想に近づけていけばいい。
そうなると、 ならない人との違いは、人それぞれだが、自分の本当の想いを、行動に移すか、移さないかだけの違いだ。
でも、この1歩が、なかなか、重たいのも事実。
人生、 このままでいいのかと考える事は、殆どの人が、考える事だろう。
そうは、想いながら、それでも、安全に自分を抑えて、我慢する人は、行動に移さないし、 我慢しきれない人は、 新しい行動に移す。
行動に移す時、ただ、闇雲に、飛び出せばいいと言うものではない。
しかし、 今の時代、やり方は、いくらでもあって、取り分け、ピックアップしたいのが、ネットを活用したビジネスだ。
c to cでも、c to bでも同じ。
業態が、何でも、今、インターネットを介さないビジネスは、あり得ない。
なぜなら、今や、高齢者と言われる世代でも、それなりにスマホを使いこなす時代だ。
chatGPTが、介入してくると、ますます、顕著になる。
経費も、格段に抑えられる。
その、顔になるのが、自分のサイトだ。
これは、最低限必要だが、可能な限り、ここには、資金を使うべきだ。
なぜなら、サイトは、あなたの顔だ。
ネットビジネスと言う、相手の顔が分からない人と、 取引をしようとしている。
そうなると、サイトは、あなたの想い通りのクオリティのサイトを立ち上げる必要がある。
見えない中で、どれだけ、信用してもらえるか、これは、かなり、大切なこと。
そして、ここが、重要なところたが、あなたが、サイトを一生懸命、 構築するのではない。
サイトを一生懸命、 作れば、 売り上げに比例する訳ではない。
大切なのは、仕組みだ。
いい、サイトを作れと 言われたから、一生懸命、クオリティ高い、 サイトを作っています。
そうではない。
それは、プロに任せて、そのサイトにどんな仕組みを組み込むのか、それが、あなたが、一生懸命考えるべきこと。
まずは、リアル店舗なら、その店格となる自分のサイトを、作り上げる。
格安で、クオリティ高いサイトを構築してくれる業者は、いくらでもある、専門的な分野は、できるだけ、外注する。
サイトの見栄え、商品購入から、決済、メンテナンスまで、ワンオペで、できる業者だから、おすすめだ。
サイトの脆弱性の問題やウイルス、そして、決済に関する部分は、 デリケートだから、プロに任せるべきだ。
そして、センスと使い勝手、 そう、 お客様目線で、サイトを作れる業者が、最適だ。
技術的な事に専門店な人は、お客様目線と言うワードを理解していない場合が多い。
普段、お客様に接する事がないからだ。
更に、こういう人って、専門的な分、専門用語を、使いたがる。
これが、また、何を言いたいのか分からない。
そういう、業者は、NGだ。間違っても、無料ブログや、最近では、パッケージになっているアプリもあるが、こういう安易に作れる媒体で、 サイトを作ってはいけない。
そういうサイトには、 オリジナリティがないし、 そもそも、 お客様が寄り付かない。
筆者のこのサイトも、サーバー、ドメイン、テンプレートとも有料だ。
サイトには、資金をかけ、 使いやすさ、信頼性の高いサイトを発注しよう。
そして、何を売るのか。
商品なら、在庫を抱えるリスクはあるが、何も商品を売るだけが、商売ではない。
何かの代行、サービスを売る、情報を売る、講義をする、考えれば、いくらでもある。
後は、その、ローリングだが、お客様が、満足してくれているのか、使い勝手はどうかなど、トライ＆エラーの繰り返しで、完成度の高いサイトやサービスを成長させていこう。
そうこうしている内に、おのずと、売り上げが上がり、流れができてくる。
何もかも自分でする必要はない。
専門的知識がない分野は、アウトソーシングすればいい。
そうすることで、時間に余裕ができ、次のビジネスの事が考えられる。
自由な時間もできてくる。
そうすれば、やりたかった事にも、 手が届くし、自分が主役の人生に近づいていく。
亜門さんが、講義で語った事は、本当だったと言う事になる。
若い世代の人は、もう、既に、サラリーマン人生が、全てではないことを、私たち以上に、肌で感じて、 動いている。
中高年で、本当は、このままだと、死ぬ時に、後悔しそうだけど・・・そんなふうに想っているなら、思い切って、1歩を踏み出してみよう。
間違いなく言えることは、人生2度なしなんだから。
