6月〜8月にかけて ひっそりと日陰に咲くほととぎす

ほととぎすは、ユリ科の植物で 6月から8月にかけて、日陰でひっそりと鮮やかに咲く花のことです。

ほととぎすと聞くと、んっ、鳥の仲間?か何かをイメージするかもしれませんが、この春先から私は、ほととぎすを育てることにしました。

これには理由があるのですが、それはまた次の機会にお話するとして、 そもそもほととぎすという花を知らなかった私は、知らないがままに、花屋さんに行って「ほととぎす下さい」と言ったら、大体の店が置いてないんですよね。

仕方なく、通販で北海道のお店からほととぎすを取り寄せ購入しました。

ほととぎすの種類は日本ほととぎすと台湾ほととぎすの2種類が大きく分けてあるようで、台湾ほととぎす方は頑強で、環境の変化には十分耐えられる花なんですが、日本ほととぎすは、割と環境に弱く、夏に咲く割には 日陰で育てることが第一の条件だそうです。

ほととぎすを買った時すぐに、鉢植えを行いましたが、しばらくは何が悪かったのかよくわからず葉っぱが見る見る茶色に枯れていきまいって、これは育てることができないかもしれないといきなり、つまづいたんですが、日に当てることがタブーとされているのがほととぎすを育てるコツだそうです。

そして、培養土をベースに水捌けを良くし、出来れば鉢の外も湿度を与えてあげたほうがいいそうです。

というような事など、ほととぎすの育て方をいろいろ調べながらようやく鉢植えにも根付いたようですので、夏がとても楽しみです。

なんか動物とは違って、動くわけではないんですが育っていく姿を見るとなんだか楽しくなってきます。

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