神無月に行かなくちゃいけないのは出雲大社

神無月の出雲おおやしろはご利益絶大な理由

ギリギリ、滑り込みセーフ。

10月30日、何とか今年も、「神無月」には、来なくちゃいけない、出雲おおやしろに、やって来ました。

今日の山陰地区は、あいにくの「雨模様」。


朝日は、くっきり出ていたんですが、筆者が、出雲おおやしろに、辿りついた時には、「雨」が。

これまで、10月に、出雲おおやしろに参拝したときは、いずれも、快晴だったのに。

何か、「悪いかことが起こる予兆か・・・」

まあ、いい。

そそくさと、本殿に。

「家族、仕事仲間が、みんな、元気でありますように」

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朝方、7時30分、さすがに参拝客は、まばらで、まだ、おみくじも引けない、お守りも変えない。

地味な、参拝になりましたが、無事、今年も、「やおよろず」の神々に、お祈りしてきました。

 

出雲おおやしろで、やっちゃダメなこと

出雲おおやしろに参拝する時に、やっちゃダメなこと。

いつものように、「二礼二拍手一礼」では、ダメなんすよ。

出雲おおやしろでは、「二礼四拍手一礼」です。

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柏手は、4回。

忘れてないでください。

これは、社格が高い、神社ほど、「作法」が、異なります。

そして、「二礼四拍手一礼」が、終わったたら、左を向き、一礼を。

これも、出雲おおやしろならではの、しきたりです。

出雲おおやしろには、ひときわ大きな、注連縄があります。

この、注連縄、向かって左に行くにつれ、大きくなっていますよね。

これは、「神様」がいらっしゃる方向だからと言われています。

だから、最後に、左を向いて神様に一礼なんですね。

何事も、意識をしていると、見えないものも見えてきて、意味があるものです。

 

もう、1つ、出雲おおやしろ参拝で気を付けたいこと

出雲おおやしろに参拝するときに限りませんが、「柏手」についてです。

みなさん、両手を合わせて「柏手」を打ちますよね。

「ドンピシャ」で、両手を合わせないこと。

なぜだか、分かりますか?

左手は、「神様に近い手」と言われています。

だから、「神様を上」に、つまり、神様に敬意を評して、左手を僅かに上にして、柏手を打ちましょう。

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とにかく「左」、「左」と覚えておきましょう。

 

出雲市駅は、出で立ちも半端ないオーラ出まくりな駅

出雲おおやしろに行くには、電車で行く方も多いことでしょう。

出雲市駅に着くと、「ここは、社殿か?」と思わせるほどの、立派な木造の駅門が施されています。


これがまた、半端なく、壮大で、オーラ出まくりな創りになっています。

出雲おおやしろでは、また、夕方のも名物の1つのようで、筆者も、いつかは、その光景を目に納めたいと思っています。

出雲おおやしろに行く前に、まずは、出雲市駅の寝殿造りの駅門がお出迎えです。

やはり、「やおよろず」の神々が、集まると言われるだけあって、中途半端なつくりには、なってないです。

今年は、10月もあと1日。

今年は無理でも、みなさんも、1度は、10月、神無月に、出雲おおやしろに、ご参拝ください。

そう思って、参拝すれば、きっと「いい事」あります。

そう言えば、参拝に行く時には、ザンザンと降っていた雨が、参拝後にはすっかりやんで、鮮やかな初冬の朝日が・・・

 

今年も来たぞ、神無月のいなばの地へ

今年も来たぞ、神無月のいなばの地へ

ここ数年、10月には、必ず、 行くようにしている、いなばの地に鎮座する出雲大社。

今年も、やって来ました。


やおよろずの神々が、ここ、出雲に集まると言われている、10月。

やおよろずとは、ありとあらゆると言う意味だそうで、10月は、神と言う神が、ここ、出雲大社に集まると言われている。

だから、10月は、旧暦で、「神無月」と言うのだそうで。

だからと言って、ご利益があるかどうか、それは、今年も、残すところあと、2ヶ月となった、これまでのみなさんの行動、はい、己、自身の行動によるところに、関わることは、大方の見方でしょうが、しかし、ついつい、神にもあやかりたいと言うスケベ根性が、私を、ここに、いざなったのでございます。

毎年、10月の出雲に訪れては、本当に効き目ありそうな「おみくじ」を引きます。

今年も、おみくじだけはと、張り切って、引いて参りましたが、神様の、お言葉は、そうあって欲しいと言うような、良い結果、「大吉」的な内容とはほど遠く、身が引き締まるような、お言葉が、羅列されておりました。

確かに、振り返ってみると、大した志もなく、淡々とすごした10ヶ月。

あやかれるはずもないか。

そりゃそうです、毎年、 毎年、いい事ばかりなはずがない。

しかも、決してわざとでは、ないんですが、1枚取ったつもりのおみくじが、何故か2枚重なっていて、その2枚とも、厳しいお言葉で、少々、気が沈んでおりました。

これが、近所にある神社のおみくじなら、 まだしも、 出雲大社のおみくじともなりますと、右から左に聞き流す訳にもいかず。

でも、ここは、気を引き締め、今一度、我を振り返り、 次へのステップにしたいところではありますが、そうそう、簡単に気持ちの整理ができるのだろうか。


さて、ここは手水舎(ちょうずや)と言いますが、今年は、しっかりと、稼働しておりました。

こちらに、来られない方も、 まだまだ、多いことでしょう。

淡々と、清水が 湧きい出ておりましたので、アングルは今一つですが、清く流れる湧き水をご覧になりたい方は、こちらで、しばし、心、お浄めください。

【ご参考】

手水舎(ちょうずや)

作法としては、下記の手順が正しいのだそうです。

 

  1. 柄杓に水を汲み右手に持ち左手を洗う
  2. 左手に持ち替え右手を洗う
  3. 再度右手に持ち替え左手に水を受け口を漱ぐ
  4. 最後に柄杓を立て次の人が使うため柄杓を洗う

今年は、非常事態宣言も解除されたこともあってか、出雲大社の手水舎は、営々と、流れています。

ただし、柄杓は無く、直接、人の手が触れることのないよう、配慮されていました。

こういった、細かい、気配りも、日本随一の神社の社格を感じさせます。

夕刻近くの、出雲大社注連縄は、一際、威厳を放ち、また、違った風合いを醸し出していました。

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もう1度、拝んでおこうと今日も思い大社へ

やっぱり、ダブルパンチをくらった、おみくじの内容は、予想以上に、己の脳裏にこびりつきました。

たまたま、2枚くっついていたおみくじとは言え、2枚とも、神からの戒めとしか思えないようなお言葉に、今年の己の行いが、及ばなかったことを神様に軽く、見抜かれたと感じ、今日も、いそいそと、大社に向かうことにしました。

せめて、清らかな心で、拝むだけでも、もう、1度、魂込めて拝んでおこうと、大社へ再び、出向く私のいさぎ悪さ・・・

少し、時間もあったので、今日は、ちょっと足を伸ばして、日御碕まで、行ってみよう。

その、道すがら、ふと、海岸へ、目をやると、何と、対岸の岸壁に、鳥居が。

ここは、「弁天島」と言われているそうで、日御碕の帰りにでも、寄ろうと、一旦、スルーして。

実は、日御碕には、1度だけ、行ったことがあります。

日御碕って、割と聞き慣れた、場所ですよね。

私の中では、日御碕、有名です。

1度だけ、日御碕には、行ったことがありましたが、その日は、10月ではなく、夏休みだったと思います。

夏休みの真っ只中だと言うのに、日御碕は、閑散としていました。

そして、2度目の、今日も、何だかとても、切ない感じでした。

でも、この、切ない感じが、とてつもなく、身に染みて心地よささえ感じてしまう、私は、どこか、欠落しているところがあるのかも知れません。

この日御碕へと通じるまでの、出店が、本当に切ない。

時折、声をかけてくださる、 店員さんも、「声をかけても、無理だれうな」と言うような、トーンで、責めて来られるので、やはり、そういうのって、相手に伝わっちゃうんですよね。

しかし、日御碕は、絶景であります。

壮大で、偉大で、そして、切ないのが、日御碕。

その途中には、日御碕神社が、人知れず佇んでいるのです。

山道を蛇行しながら、日御碕へと、車を走らせる途中に、見え隠れするのが、日御碕神社で、ここにも、不思議な、パワーを感じてしまいます。

前回は、道すがら、チラ見しただけでしたが、ここも、今日は、寄ろうと決めて、一旦、スルー。

道すがら、日御碕神社が見え隠れするのを見て、確かに、テレビで、この、日御碕神社のことを、パワースポットとして、取材していたことを想いだしました。

そうです、日御碕神社は、 日本遺産に選定されている由緒ある神社なんですね。

本当に、神聖なんです、日御碕神社。

朱色の社殿と言う、なかなか他にはない、圧倒的存在感があって、緑の山々の合間に、見えるこの、日御碕神社とのコントラストも、素晴らしい。

そう、まるで、竜宮城のような、雰囲気なんです。

さて、今日は、日御碕、日御碕神社、弁天島、出雲大社と、4スポットを、一気に制覇しました。

本当の今日の目的は、神様に、見透かされた、今年の己の、適当な生活を振り返り、気を引き締めるためだったんですが、今日1は、弁天島でした。

それは、眩しいほどの神々しい情景が、目に焼き付いて、離れません。

まだ、ご存知ない方のために、ご参考までに。

そして、天気のいい、干潮の時に、いつしか、訪れてみてください。

弁天島の間近まで、歩み寄ることができます。

2度と、忘れることのできない、スポットの1つになると思います。

 

何と弁天島は、 稲佐の浜と言う

島根での仕事が続き、今日で4日目を迎えました。

仕事の関係で、出雲市役所によって、商談の為、訪問すると、嘘みたいな事が、起きちゃいました。

昨日、4箇所の、名所?と、勝手に決めた中の、弁天島をテーマにした、アニメ、神無月のこども、全国の映画館で、 公開されるのだそうで。

偶然なのか、必然なのか、何か、狐に摘まれたような、不思議な気持ちになったんです。

昨日、訪れた、場所が、全国規模のアニメの舞台になっているなんて。

実は、弁天島に到着した瞬間に、何か分からないけど、ヤケに眩しい場所だと、感じていたんですね。

それまで、雨が降ったり止んだりだったのに、急に、晴天になったりとか。

何か、こう、神々しいと言うか、とにかくやたらと、眩しかったんです。

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動画も取っているので、みなさんにも、是非、観ていただきたくて。

市役所の方に、その、話しをしたら、そこは、弁天島とも言うが、地元の人は、稲佐の浜と言うんだそうです。

出雲の地には、旧暦で、神無月、10月に、日本中の神々が、ここ、出雲に訪れる月とされています。

その、神々を、迎え入れる入り口が、ここ、稲佐の浜で、実際に、神無月の10月には、この、稲佐の浜で、神事が、行われるのだそうです。

市役所の方が、そう、口を揃えて、言われるので、間違いないでしょう。

そして、その、昔、この、稲佐の浜は、常に、海水で、満ちていて、浜には、行けなかったそうなんですが、いつしか、潮の満ち引きの、具合が変わり、稲佐の浜まで、歩いていけるようになったと、何とも、まあ、神秘的と言うか、 摩訶不思議な事が、起こっているようです。

みなさん、そういうこと、信じるほうですか?

私、何か分からないですけど、そうなのかも、知れないと、普通に思っちゃいました。

だって、本当に、神々しいんですもん。

そのように、いざなわれたとしても、本当に、神々が集まる所ならば、それくらい普通に起こっても不思議じゃない。

ありったけ、スマホで撮りまくりましたので、みなさん、これらを、観ていただいて、それぞれ、お感じになってください。

やー、それにしても、稲佐の浜は、これまで、行ったことのある、数々の神社やパワースポットの中でも、随一でした。

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