五十嵐カノアのG-Shock 渋みのキイたサーファーモデル

五十嵐カノア監修のG-Shockは、渋みのキイたサーファーモデル

五十嵐カノア監修の第2弾G-Shockが発売された。

五十嵐カノアは1997年生まれたが、このほど発売されるG-Shockを見てみると、ずば抜けたセンスが伺える。

何かに秀でていいる人は、とかく早熟なイメージが強いものだ。

ここで言う、 「早熟」とは、感性やマインドが、年齢以上にずば抜けていることを言う。

勿論、ポジティブな意味でだが。

まずは、今回、 CASIOから発売された、五十嵐カノア監修のG-Shockを見て見よう。

どうだろう?

筆者は、 この、五十嵐カノア監修のG-Shockにかなりの渋みを感じた。

五十嵐カノアが監修した、G-Shockは、今回で、2作目になる。

何か、神々しいというか、神秘的なイメージさえ感じてしまう。

サーフィンというスポーツは、同じ、コンディションはない、それだけ、「運」のようなものもあると言うが・・・

五十嵐カノアモデルの第1弾が、こちら、GLX-5600KI-7JRだ。

スケルトン仕様で、抜けるような涼しさ漂う、第1弾に対して、今回の第2弾は、GBX-100KIとなるが、第1弾のGLX-5600KI-7JRの名残りはない。

むしろ、正反対のようにも 見える。

通常、シリーズが更新される際は、どんな商品であれ、前作の名残りを踏襲するケースが多い。

しかし、 五十嵐カノアのセンスの中には、一般常識にまるで囚われない斬新な発想しかない。

全く新しい、G-Shockを感じさせ且つ、決して忘れてはいけない何かを彷彿させる、「渋み」を感じさせる。

G-Shockは、もはや、日本のみならず、全世界で知られる時計ブランドだが、今回の五十嵐カノア監修のGBX-100KIも また、プレミアムモデルになることは、間違いないだろう。

事実、第1作目のGLX-5600KI-7JRは、今でも高いものは、70,000円台のものもある。

東京五輪オリンピック銀メダル効果は、 否めないが、それにしても、プレミア度が半端ない。

GBX-100KIは、ブラックをベースにシルバーメタリックを散りばめた、何か、信心的と言うか、祈りのようなイメージを持つのは、筆者だけだろうか。

龍のようなイメージにも見える。

個人的な視点だが、五十嵐カノア監修のGBX-100KIは、サーファーモデルであることから、やはり、とことん勝負に拘ったモデルのように見えて仕方がない。

いわば、五十嵐カノア自身も、サーフィンと言う、自力と他力(波の女神)が、共存するスポーツならではの、願いがこもっているように見えるのである。

第1弾の、GLX-5600KI-7JRと比べると、明らかに、神秘的に見える。

さあ、 では、気になる、のGBX-100KIのスペックを見ていこう。

五十嵐カノア監修 のGBX-100KIのスペックが凄すぎる

五十嵐カノア監修のCASIO G-Shock第2弾のスペックを紹介しよう。

GBX-100KIのスペックは、シースポーツ仕様として、 ずば抜けたスペックではないものの、サーファー仕様と言う、ヘビースポーツに十分耐え得る仕様となっている。

まず、 耐衝撃構造は、20気圧防水。

スマートフォンリンク機能やトレーニング機能のほか、ワールドタイム、タイドグラフ、ムーンデータ、日の出・日の入り時刻表示、ストップウォッチ、タイマー、時刻アラーム、オートLEDバックライトの各機能を搭載。

これらは、 特段、ずば抜けている仕様ではないが、サーファーにとっては、申し分ないレベル。

波の状態が命とも、 言えるサーファーにとっては、十分な仕様だ。

あと、 気になるのは、 サイズだが、今回の 五十嵐カノア監修モデルは、50.9×46×14.7mm、重さは66gと、コンパクトなデザインに 仕上がっている。

最近の傾向として、時計部は、 比較的大きめが主流だったが、この所、少し小さ目のデザインが 目立ってきた。

五十嵐カノアモデルも、第1弾と比べると、 一回り小さい。

時代の流れだろう。

五十嵐カノアモデルならではのオリジナリティ溢れる機能

五十嵐カノア監修のG-Shock GBX-100KIで、見逃せないのが、五十嵐カノアのみに搭載されるデザインだ。

ベゼルには、ビッグウェーブがレーザー刻印とガラス印刷で表現されており、五十嵐カノアが、チューブライディングを決めた瞬間の写真がモチーフになっている。

正に、五十嵐カノア監修モデルでしか 、表現できないデザイン。

このほか文字盤、裏蓋、バンドの先端に五十嵐カノアのサインを配置。

背番号の50もプリントされる仕様だ。

本体はオールブラックで、ベゼルパーツはブラックIP仕上げ。ハーフマットのソフトウレタンバンドや反転液晶などで異なる質感やトーンになっている。

発売が 待ち遠しいが、第1弾のGLX-5600KI-7JRは、既に発売されて、 数年が経過するが、 価格は、 むしろ上昇傾向。

この度、発売した、五十嵐カノア監修第2弾は、デザインもスペックも、第1弾モデルをはるかに上回る。

オープン価格は、29,800円だが、プレミアムな作品になることは、間違い無いだろう。

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