時代は5Gに突入
いよいよ5Gの時代の突入となりますが、4Gと5Gでは、何がどのように異なってくるのでしょうか?
端的には、通信速度の規格のことですので、通信速度が格段に速くなるということですが、何かをダウンロードするのがすごく速くなるとか、動画を視聴するのがストレスなく使用できるとかそういうレベルの問題ではなく、もっともっとすごいことが出来るようになります。
映画で見たような夢みたいなことが、本当に実現するということが、いよいよ日本でも始まることになりそうです。
本格化するのは2025年頃と言われていますが、かなりの作業の自動化が進みそうです。
そして私たちの生活スタイルも大きく変わってくることになります。
ここでは5G時代に突入した時に、私たちの生活がどうなっていくのだろうかということを予測していきます。
日本人の可処分所得は少なくなる一方
日本人の可処分所得は少なくなる一方です。
簡単に言うと、可処分所得とは、1人当たりの自由に使えるお金のこと。
この余裕が少なくなるということです。
働き方改革と、今、日本では働き方について大きく変化しようとしていますが裏を返すと、仕事を効率化させて時間外労働を減らすということになります。
それは何を指すかと言うと、残業時間短縮がもたらす給料の減額ということにストレートに関わってきます。
仕事の時間が減って、自由時間が増えるという点では、あるべき姿かも知れませんが、給料が減るということはちょっと困りますよね。
さらに人の手を借りずに、自動化するということが当たり前になってくると、人の手も不要になってくるということ。
極端に言うとそういう時代になってきます。
そして1人当たりの処分所得は減り、自由に使えるお金も限られてしまうということになります。
可処分所得はこれから増えることはないのか?
可処分所得が今後未来、増えることがあるのでしょうか?
100%ノーとは言えませんが、ほぼノーでしょう。
そうなると、いかに仕事を効率化させ自由な時間を有効に使い、その自由な時間で消費するお金も工夫をして使うということが、これからの生活には必要になってきそうです。
そこで登場するのがサブスクリプションモデルのビジネスや、リカーリングモデルのビジネスということになってくるでしょう。
サブスクリプションモデルとは
サブスクリプションモデルとは、簡単に言うと定額制度のサービスと理解していただいていいと思います。
そのサービスが好きな人にとって、どんなに使っても一定額以上の金額を支払う必要がないので、そのサービスをたくさん定期的に使う人にとってはこのサブスクリプションモデルはお金を有効に使えるということにが言えます。
今、サブスクリプションモデルと言うと音楽や映画動画の定額制というのが主流ですが、音楽や動画に限らず、飲食、美容などにもどんどん定額制サービスが投入されています。
リカーリングモデルとは?
では、リカーリングモデルとはどういうサービスのことを言うのでしょうか ?
そもそもリカーリングという言葉を直訳すると、循環や繰り返しというような意味を持っています。
そしてサブスクリプションモデルと一見、似ている部分もあるんですが、このリカーリングモデルのサービスは 使ったぶんだけの使用料を支払うビジネスモデルのことを言います。
また、物を売るというよりは、サービスを売ると言えます。
例えば具体的な例で言うと、電気代、ガス代、水道代などの毎月必ず使うもの。
これらは当然ながら、毎月使うもので必要不可欠なものなので、循環し繰り返し使うことになるわけですが、循環して繰り返し使うことによってお得に利用できるビジネスモデルのことをリカーリングビジネスモデルと言います。
サブスクリプションモデルと違って、使っても使わなくても一定額を支払うということとは逆で、使ったぶんだけ支払い、足りなくなったら自動的に繰り返されて補充される、そんなサービスです。
サブスクリプションか?リカーリングか?
では、5G時代の突入に向けて私たちはサブスクリプションを選ぶべきか、リカーリングを選ぶべきかどちらが有効的なのでしょうか?
それは、そのサービスを絶え間なく毎月、たくさん使う人にとってはサブスクリプションモデルが当然、金銭的な面で行ってもお得になりますし、使う月もあれば使わない月もあるということになれば、リカーリングモデルを賢く使うということがお金を無駄なく使うということにつながってきます。
そして、リカーリングモデルでは、使うことを継続することで、消費者側にメリットが出るような内容になってくるものと思われますので、同じサービスなんだけど a のサービス、bのサービスというふうに行ったり来たりするというのはあまり得策ではなく、aというサービスを使い続けることでメリットが出てくるということになると思われますので、同じaを継続して使うということが何よりも有効的な使い方だと言えそうです。
限られた範囲内のお金で最大限に楽しむ
一攫千金を狙うビジネスは別ですが、大半の日本の人は、会社勤めで毎月、給料を貰って生活するパターンが、ごくごく一般的なスタイル。
これはこれからもきっと変わらないでしょう。
急激に給料が上がることもなければ、将来が約束されることもこれまで以上に少なくなるはずです。
更に、年功序列という かつてのザ・日本型サラリーマンの序列制度は、崩壊に近づいています。
そういう意味ではサラリーマンであっても、レールに乗れば大丈夫な時代は終わり、結果が残せるサラリーマンであれば、若い年代からでも、平均以上の給料を得ることもできるという時代になってきます。
とは言え、それはやはり限られた枠内の人になるでしょう。
恐らく、2割前後の割合くらいでしょう。
それを考えると大半の会社員はいかに、給料を有効に使うかということを考えるべきで、そういう時代になったなってきたからこそ、サブスクリプションモデルを選ぶのかリカーリングモデルを選ぶのか、しっかりとサービス内容を見極めて選択し、そして思う存分楽しむというのが賢い選択肢と言えます。
いかに自分にとって有益な情報を得るかが鍵
これからますます情報という情報は、ネットでいくらでも得ることができるので、情報過多、情報ファーストになることは間違いありません。
その中で間違いない情報であり、且つ、自分にとって有益である情報を得ることが出来るかどうか?
これに重きを置くことが、かなりこれからの生活に大きく影響を及ぼしそうです。
その情報さえ知っていれば、もっとお得にとかもっと便利にとかということが、益々、広がってくるのは時間の問題でしょう。
いかに自分にとって有益な情報であって、確実である情報を、探しに行くことができるかというアンテナを張り巡らせることが何より重要になってきます。
第6感と言われる、嗅覚を磨ぎすましていきましょう!
そうすることで自分に合ったサービスを見つけ出すことができ、また、それをお得な金額で使うことができれば、満足度は高まります。
そういう時代だし、そういうサービスは、これからもっともっと波及してきます。
なので、そういう正しい情報で且つ、お得な情報を自らが探しに行き、アンテナを張り巡らせることです。
日本にあるお金の量は、変わりません。
むしろ、借金は増える一方で、ビジネスをする側も、消費する側も、この5Gサービス開始に向けて、一体どこにお金やビジネスチャンスが集中してくるのでしょうか?
それは、消費者にとって有益なサービスを提供する事業者の懐に集まります。
そこを逃さず、より消費者視点のサービスを見つけることができれば、お金の量は限られても、豊かな生活を送ることができます。
考え方時代次第で人生は素晴らしい
人生は楽しむためにあると、私は思っています。
そしてその人生は有限であるという事を皆さんはどれぐらい意識されているでしょうか?
ある程度の年齢まで到達すると、自分の人生あとこれぐらいかなあと思うようになってきます。
そこから考えても遅くはないのですが 自分の体が自由に動く年代というものも限られてきます。
これは、それぞれご自身の体のことなのでご自身が一番よくわかることだと思いますのでそこから逆算して、人生を楽しむためにあとどれぐらいの時間があるということを計算し、それを最大限楽しむためには何を選択すべきかという情報を得るようにすることが人生を豊かにできることではないでしょうか?
私もこれから数年後の自分の目標を立て動き始めました。
それまでに何をしておかなければならない、そしてそれを成し遂げるためにどんなものを選択し、何をしておかなければいけないか?
どんなお得なサービスがあるかということを情報として常に、アンテナを張り巡らせ、数年後の夢を叶えて行こうと思っています。