桑田佳祐 夏の唄

桑田佳祐さんのソロ楽曲 夏の唄

桑田佳祐さんのソロ活動もまた、積極的でサザンオールスターズとは、またちょっと違ったテイストの楽曲が多いですね。

実は、サザンよりも、桑田佳祐さんのソロほうが、夏の唄は、多かったりします。

そして、桑田佳祐さんの夏の唄は、もう、それは、格別な、かき氷のように、頭にキーンと響く楽曲が多いでんです。

みなさん、知ってましたか、これだけ、桑田佳祐さんの夏の唄があるってことを?

今回は、桑田佳祐さんのソロアルバムの中でも、夏の唄、特集なんですが、サザンと比べて、桑田佳祐さんのソロ楽曲は、何というか、情緒深いと言うか、具体的に例えると、サザンオールスターズの場合は大衆音楽的、そうですね、例えば飲食店で言うと大きなスーパーの中に入っているフードコート的な、誰もが好きで好む楽曲が多いと思いますが、桑田佳祐さんのソロの場合は、そのフードコートの中にある、例えばアイスクリーム屋さん、これも立派なアイスクリーム屋さんなんですが、桑田佳祐さんのソロの場合は、そういった雑多な中の一つではなく、アイスクリームを極めた、こだわり抜いたアイスクリーム専門店のような 感じです。

分かりにくいですかね。

うまく、表現できませんが。サザンオールスターズは、歌謡曲、ポップス的な要素を多分に含んだ楽曲が多いのに対して、桑田佳祐さんのソロ楽曲の場合は、やはり個人の独特の我の部分や、少し深煎りした、桑田佳祐さんらしさ、桑田佳祐さん自身の本音の部分を赤裸々に表現した楽曲が多いように思います。

筆者は、サザンオールスターズの楽曲も、桑田佳祐さんのソロもどちらも好きなんですが、年をとるにつれてやはりかなり、深く音楽に入り込んだと感じる、桑田佳祐さんのソロアルバムの方を聞く機会が増えてきたように思います。

つまり、人生についての教訓のようなエッセンスが含まれているのかも知れません、身に染みるんでしょうね。まあ、どっちにしても作詞作曲は全て桑田佳祐さんなのでとにかく天才なんですけどね。

「夏の日の少年」

桑田佳祐 夏の唄Vol.1

「ROCK AND ROLL HERO」2002/09/26桑田佳祐さんのROCKテイスト満載のソロアルバムとも言える、ROCK AND ROLL HEROですが、この中に「夏の日の少年」という楽曲が収録されています。

うん、本当にカントリーロック風で、単調なリズムなんですが、桑田さんの真骨頂とも言える ダミ声ロックの歌い方と、心地よいサウンドが 耳に残る飽きのこない涼やかなロック仕立ての楽曲です。

当初、T&C Surf 、タウカンの CM ソングとしても起用されています。

「影法師」

桑田佳祐 夏の唄Vol.2

「ROCK AND ROLL HERO」
2002/09/ 26「影法師」も同じくROCK AND ROLL HEROの中の楽曲ですが、こちらも真夏の照りつける太陽の中、少し、行く末に迷った恋人同士を表現した曲で、何か、ものすごく暑いんだけど、切ない2人が素直にはしゃげないでいる。そんな光景が目に浮かびます。

ロックでありながら、「影法師」と言う タイトルをつけるあたりは、桑田佳祐さんの日本語に対するこだわりが垣間見れます。「影法師」は、コカコーラのCMソングとして起用されていました。

「誰かの風の跡」

桑田佳祐 夏の唄Vol.3

Keisuke Kuwata1988/07/09桑田佳祐さんのソロアルバム第一作目のアルバムです。

今、聴いても、全く古さを感じない、仕上がりも上々。このアルバムの中のラストに、「誰かの風の跡」という楽曲が収録されています。

夏の日の夕方のそよそよと、涼しく吹く風が、 日中の太陽に照りつけられた体を、ひんやりと 心地よく冷ましてくれるようなとろような楽曲です。

「黄昏のサマー・ホリデイ」

桑田佳祐 夏の唄Vol.4

波乗りジョニー/黄昏のサマー・ホリデイ2001/07/04黄昏のサマーホリデイは、シングルカット波乗りジョニーのカップリング曲として収録されている楽曲です。

波乗りジョニーのPV は桑田佳祐さんが、スーツを着て サーフィンをしている PV がとても印象的ですが、楽曲自体も メガヒットしますした。

ですが、私はどちらかというとこのカプリングの、「黄昏のサマーホリデイ」の方が好きです。夏の気だるい、夕方、女性が一人、やるせない現実を表現した情緒的な楽曲です。

桑田佳祐さんの場合どちらかというとブルーソングいわゆる、マイナーコードの歌が、多いことをご自身でも言われているんですが、「 この黄昏のサマーホリデイ」も見事に桑田佳祐さんワールドを彷彿させる楽曲です。

扇風機を回しながら、生ぬるい風に当たる気だるいひととき、そんなイメージです。

「可愛いミーナ」

桑田佳祐 夏の唄Vol.5

I LOVE YOU -now & forever-2012/07/18可愛いミーナは、桑田佳祐さんの最新ソロアルバム 「I Love You Now and Forever」 に収録されているか曲で、この可愛いミーナ自体の楽曲は、もっと古くから以前に作られた曲ですが 。

今シティポップが海外で 大変なブームみたいですが、その当初の大滝詠一さん的な ナイアガラサウンドと言われていたような仕上がりの、まさに今でいうシティポップ的な楽曲であり、とても爽快感のある夏の歌です。

この、「可愛いミーナ」も、コカコーラの CM に起用されました。

「古の風吹く社」

桑田佳祐 夏の唄Vol.6

2011/ 02/23「MUSICMAN」古の風吹く社は、桑田佳祐さんのソロアルバムミュージックマンに収録されている楽曲です。これは桑田さんの地元の神奈川県、鎌倉市、長谷寺辺りの光景を何とも情緒的に歌った楽曲です。

当初、MUSICMANが発売される前に、プレ視聴会を限定的に行い、抽選で招待された方に、アンケートを取ったんですが、この「古の風吹く社」の投票が多かったと聞いています。

私も、古の風吹く社が一番好きです。とても情緒深く、日本を表現するとこうなるよな、というような心の落ち着く、ほっとする楽曲です。

「風の詩を聴かせて」

桑田佳祐 夏の唄Vol.7

風の詩を聴かせて2007/08/22この記事では、桑田佳祐さんのシングルカットやの曲は紹介しないと言ったんですけど、これはどうしてもちょっと外せなかったので、インサートさせていただきます。

「風の詩を聴かせて」は、 日本のプロサーファーの中でもトップレベルだった飯島夏樹さんが僅か、38歳で亡くなられたことをきっかけとなり、その依頼を受諾され作られ、桑田佳祐さんが製作された楽曲です。

飯島夏樹は、日本で唯一、8年連続サーフィンのワールドカップに出場すりほどの、名プロサーファー。

この時は、病床で苦しむ飯島夏樹さんのドキュメンタリー番組を私も見ていたんですが、相当苦しい治療にも、ポジティブに向き合い、小さい子供達に、残る力を振り絞って、笑顔で、「こんなに早く、苦しみから解放されてみんなお先にごめんね」と笑顔で治療を受けられていたシーンを今でも、鮮明に覚えています。

自分が亡くなることを受け入れて尚、それを最期まで、家族には、笑顔で振る舞う苦悩は、想像を越えます。

飯島夏樹の、ご冥福をお祈りすると共に、桑田佳祐さんが、そのお想いを枯らさず「風の詩を聴かせて」として残してくださった。

家族へのプレゼントだから、今も、ご家族は、夏樹さんと離れることなく、過ごされていると思います。

「Dear Boys」

桑田佳祐 夏の唄Vol.8

Keisuke Kuwata1988/07/09Dear Boysは桑田佳祐さんの、ファーストアルバムKeisuke Kuwataに収録されている楽曲です。

夏の夜店の出ている、夏祭りをイメージして聴いてみてください。

この楽曲は、Dear Boysというタイトル通り、実は「男」対「男」のストーリー仕立てだと確か記憶しています。

そう思って聞くと、夏の夜の祭りの日に、なんだかとても、異質で、特徴的な雰囲気の漂う曲なんですやね。

今でこそ同性愛は市民権を得てオープンになってきましたが、当初、1988年頃はまだ、今ほど市民権を得てなかった、同性愛者たちのことを歌った夏の歌です。

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