中学聖日記結末のネタバレと教訓

中学聖日記のネタバレは分かりきった感あった

末永聖役の有村架純と黒岩晶役の岡田健史の、中学生と中学教師が、恋に落ちてしまうと言う、最近にしては、初々しい、学校内禁断恋愛ドラマ。

岡田健史は、初主演らしけど、なかなかのぎこちなさを演出している。

岩崎るな役の小野莉奈も、有村架純並みに可愛いいよ、むしろ、筆者は、有村架純よりは、小野莉奈の方が、サバサバして、愛おしささえ感じてしまうが、物語は、末永聖と黒岩晶の、泥沼恋愛劇。

学園恋愛ドラマと言うカテゴリーは、ある種、定番で、一時期、「性的シーン」に注目がエスカレートしていったが、中学聖日記は、プラトニックな、禁断愛の物語。

全10話のドラマで、ストーリーは、ネタバレも何も、こういう生徒と教師の恋愛物は、収まるようにしかならないのが、ネタバレの結末と相場が決まっているが、最終的には、何となく、清々しく結末を迎えたように感じた。

時代は、変われど、昔から、生徒と教師の恋愛ドラマは、お決まりパターンがあって、いつの時代も、タレントを変えての焼き直しと言った感じだ。

しかし、ほぼ、ネタバレ寸前と、分かっていても、ついつい見てしまうのが、この手のドラマだ。

中学聖日記も、気付いたら、8話まで、一気見していた。

末永聖の有村架純が、聖ちゃん役に、ズッポリハマっていて、もう、まんま、演じている感じだ。

多分、有村架純が、芸能人じゃなくて、教師の道を選んでいたら、多分、末永聖みたいな、教師なんだろうと、そんな印象さえ与えた。

だから、TBSのキャスティングは、ナイスアシストだな。

末永聖みたいな教師がいたら、そりゃ、恋するわな。

しかし、今時だから、最後は、法的手段に出て、ストーカー並みの、念書を書かされると言う、厳格な処遇ときたから、最近は、おちおち、ぼーっと、恋して、その人の事ばかり考えてるうちに、水溜まりに、足を取られるような、コントみたいな笑いはない。

相手が未成年だけに、法に触れる事になってしまうと言う、世知辛い世の中の象徴のような厳しい仕打ち。

結局、2人は、黒岩晶の母親に、引か離されることになるが、そうねぇ、筆者が、もし、本当に、先生を好きになってしまったら、多分、気を紛らわして、忘れていくんだろうな。

非現実的と言うか、憧れで終わってるだろうなと想う。

駆け落ち・・・

これも、手段としてはあるが、そうなると、その時は、いいかも知れないけど、この、お互いの想いも、ずっと同じ温度感で保てると言う保証もないし、高校聖日記を見て思ったのは、やっぱり、「恋は、盲目」、そう言うことなんだろう。

時が経てば、想いも霞むと言うか。

その時は、お互いに、もう、どうにもならないくらい、好きで好きでたまらない、それは、分かる。

そもそも、末永聖には、婚約者がいた。

それでも、好きになると、どうにもならない事って、本当にあるのかなあ。

設定とは言え、冷静に考えると、イケメンで、経済力は、平均以上、申し分ない、相手と、一方は、イケメンだが、学生だから、経済力は、0、強いて言えば、若さと言うエネルギーは、婚約者より、上か。

う〜ん。

ドラマか、実際にこんな経験をしたことがない人の方が、圧倒的に多いだろうから、実感湧かない。

高校聖日記が教えてくれたこと

本当に、恋に落ちてしまうと、周りがま見えなくなるのかも知れない。

高校聖日記では、少なくとも、婚約相手もほったらかし、親とも縁を切られる、少なくとも、末永聖は、その道を選択した。

黒岩晶は、大学に進学し、実は、ここで、黒岩晶の方から、「もう、こういうのやめにしよう」と、おい、それを言っちゃあおしまいよの展開。

可哀想なのは、末永聖、職も失い、頼りと言うか、目標を失ってしまうまさかの展開に、唖然とする。

部屋を借りるにも、吉田羊が保証人になってくれたから、良かったものの、行きさえを失ってしまいそうな、最悪のシナリオパターン。

だけど、恋って、落ちたら、想定できない行動にでてしまう、そういうことは、あるんだろうね。

でも、恋愛って、冷静でいられないから、恋愛であって、 それでいいと思う。

冷静でいられないから、ワクワクドキドキする、それが、恋ってもんなんでしょ。

そういう、非日常があるから、生きていることを実感するんだろうし、筆者が 見ていて感じたのは、 そういう事かなー。

若いって、いいなー、みたいな。

行けるとこまで、行っちゃえよって感じで、見てた。

1つ言えることは、世間体とか、周囲の目とか、噂とか、特に今回は、 生徒と先生だから、余計、気にするけど、何と言うか、禁断となると、燃えちゃうんでしょうね。

これは、現実社会でも。

いけない相手を口説いたり、危ない相手に手を出したり、ダメって言われると、余計、火が付く、そういうの、人って、あるんだろうね。

逆反応と言うか、止められると、行きたくなる。

でも、これだ、と感じたらその感性を信じて、行くべきなんじゃないかな。

人生1度だし、行かなくて後悔するより、行って撃沈の方が、スッキリするんじゃないかな。

これは、 恋愛に限らないけど、世間体とか、周りの目とか気にしてやめる、これは、ダメよ。

既成概念や並みで生きることだから、前進気勢がないとね、やっぱり、生きてるんだから。

まあ、筆者は、もう、恋なんて・・・って年代だから、他人事のようになってしまうけど、とにかく、想いを伝えることに臆病にならないで欲しい。

いい出来事も、良くない出来事も、 いつかは、あの時は、こうだったなあと、想い出に変わるから。

どんなに辛い出来事でも、いつかは、想い出に変わるんだ。

後は、有村架純ちゃん、小野莉奈ちゃん、がんばって、役を演じていたと想うから、これからも、ますます、がんばってほしいな。

これは、中学聖日記のショットじゃないけど、こんな、有村架純に見つめられたら、抱きしめるでしょ。

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