安くていいものだからValue High
高くていいもののことは、おおよその方が、知っているでしょ。
でも、世の中、高くていいものとされているものばかりが、売れている訳ではないんですよね。
例えば、みなさん、もう、絶対に手放せないスマホ。
ハイエンドモデルは、軽く100,000円越え、平均だと、130,000円くらいでしょうか。
一方、同じスマホでも、機能の遜色なく、いわゆる廉価機種と呼ばれるものは、50, 000円を割ります。
同じスマホでも、価格は、それぞれで、高い機種はあっても、機能が変わらないで、価格が安い機種は、魅力的に見えるし、安い機種があるから、ハイエンドモデルは、より、映えるということですよね。
ちょっと、例えが、悪かったですね。
ソファーの場合、どうでしょう。
今回も、Value Highなソファー、ご紹介しますが、特に、ブランドには、拘らないが、安くて、クオリティがよければ、安いほどいい。
こういう方、結構、いらっしゃると思います。
筆者もそうです。
問題は、その、安くていいソファーがあるということを知っているかどうか?
それと、そんな都合のいい、ソファーがあるのか?
それが、あるんです。
知らないだけなんですね。
私たち消費者のニーズって、基本は、安くていいものなら、それにこしたことは、ないですよね。
中には、ソファーは、カッシーナでないとダメだ、という人も、稀にいますが。
では、生産者は、どのように、考えているでしょうか?
中堅企業の場合、ほとんどが、大手により近いクオリティを維持しつつ、価格は、大手ブランドより抑える。
これが、一般的です。
そうでないと、生き残れないから。
筆者は、アイリスオーヤマというブランドが、大好きです。
アイリスオーヤマは、メーカーでありながら、ベンダー問屋の機能を持ち合わせたメーカーベンダーという業態を作り上げたことで知られている、1番、消費者に近い企業とも言われています。
メーカーベンダーの場合、小売店の売り場にも入り、販売促進をサポートすることも、同時に行っている。
さて、そこにいるのは、誰でしょうか?
そう、お客様です。
お客様の声も聞くことができる、少し、特異なスタイルなんです。
でも、この特異なスタイルだからこそ、お客様の声を吸い上げ、商品に反映させることができる。
つまり、消費者のニーズにあった商品を創り出すことができる・・・という訳です。
ニーズがある商品は、「必ず」、売れます。
それを、実践しているのが、アイリスオーヤマです。
もともと、アイリスオーヤマは、LED照明や、インテリアなどが、主流のメーカーでしたが、「なるほど家電は、アイリスオーヤマ」で火が付き、家電部門でも、不動の地位を築きました。
この、キャッチフレーズの意味は、「機能はシンプル、価格はリーズナブル、品質はグッド。そして、人々がより気持ちよく快適に過ごすための『なるほど』をプラス」と書かれています。
実現できたら、売れないはずがない。
そして、アイリスオーヤマのもう1つ、スゴいところは、年間に発売する新商品の数が、何と1,000以上と言われています。
新商品です。
焼き直しではないですよ、マイナーチェンジでもない。
なるほど家電、お客様から引き出したニーズを商品に反映するから、新商品が生まれるんでしょうね。
まあ、アイリスオーヤマの話は、これくらいにして、さて、世の中には、この、アイリスオーヤマのような、優良企業がたくさんあります。
結論ですが、「安くてクオリティが高い、いいもの」は、たくさんあります。
知らないだけ。
「あれ買っとけば、まず、間違いないだろう」的な発想とは、おさらばです。
こういった、常に、挑戦し続ける企業がある限り、競走原理が働き、低価格で、クオリティ高い商品が世に出回る。
ということで、今回は、「安くていいもの Value Highなインテリア・家電」をピックアップしてみました。
では、いきますよ。
安くていいものLOWYAの3人掛けカウチソファー
LOWYAって、あまり、聞いたことないでしょ。
福岡を本市に置く、(株)ベガ・コーポレーションのブランド名です。
LOWYAは、ネット、通販のみで、インテリア、家具を販売する、ネット通販会社です。
だから、あまり、知られてない、ブランド名なんですね
しかし、モノは、抜群にクオリティ高いカウチソファーです。
カウチとは、「椅子に似た家具」という意味で、当たり前ですが、背もたれ、肘掛が付いているソファーのことをいいます。
LOWYAのソファのValue Highなところは、ソファーに座った瞬間、背筋がシュッと伸びる、つまり、人のカラダにベストフィットするよう、作られています。
いいソファーの条件って知ってますか?
必要以上に、ふんわり柔らかくないこと。
LOWYAは、こちらも、バッチリ、クリア。
しっかり目の硬さで、背筋、お尻も、ピッタリ、フィット。
この、LOWYAのカウチソファーは、3人掛け用ですが、お値段、何と29,990円。
3人掛けで、30,000円を割ります。
お値段以上のニトリでも、3人掛けの安いもので、39,800円。
こういった、ちゃんと消費者ニーズに答える企業だから、売れているんですね。
安くていいものイケアのFIRRA フタ付きボックス
インテリア・収納と言えば、北欧生まれのイケアですよね。
スタックボックス1つ取っても、何とも言えず、オシャレです。
日本のホームセンターとは、ちょっと、取り扱う商品が、違います。
この、イケアのスタックボックス(FIRRA)は、重ね方も自由自在。
何と言っても、このデザイン。
「ここに、投げ込んで」と言わんばかりのデザインですが、これも、FIRRAの考え抜かれたノウハウが、凝縮されています。
開けっぱなら、投げ込みOK!
閉めて使うにも、どちらも、「入れやすい」。
日本のホームセンターで、取り扱っている、同型の収納ボックスと比較しても、この、イケアのスタックボックスがキャリコに次いで人気です。
間口は、このイケアのスタックボックスが、1番大きいのだそうで。
そして、ナイスなデザイン。
990円です。
この、デザインと機能性で990円なら、「買い」でしょう。
安くていいもの ILIFE-V3s Pro
お掃除ロボなら、もう、これしかないでしょう。
決まったようなもんです。
今や、お掃除ロボは、1人暮らしの必需品。
しかし、お掃除ロボの相場は、機能ばかり、追求して、価格は、上がる一方。
そんな、お掃除ロボ市場に、一石を投じてくれたのが、この、ILIFE-V3s Proです。
ILIFE-V3s Proの特徴ですが、コードなどが、散乱していても、果敢に突進する突破力、ラグの上もスイスイ進む、それでいて、音は、ルンバ並みの静音。
ILIFE-V3s Proは、ILIFEジャパンのオリジナルお掃除ロボ。
お掃除ロボの、不安は、本当に隅々まで、掃除してくれるのか?
でしょ?
そりゃあ、値段によりますよ!
は、時代遅れですよ。
お掃除ロボに、40,000円、50,000円は、勿体ない。
ILIFE-V3s Proは、お値段、びっくり、16,900円。
ILIFEジャパンは、札幌に本社を置く日本法人だから、信頼性も言うことなし。
世界で、年間、1,000万台を売り上げるという、このILIFE-V3s Pro、もう、お掃除ロボで迷わないで。
安くていいもの GeeMo H594
そうは、言っても、お掃除ロボは、まだ、ちょっと無理。
そんな方には、GeeMoのサイクロン掃除機H594がおすすめ。
本体が、スリムで、バランスがいいから疲れない。
専門家の評価では、あのツインバードを抜いて、コード有り部門ではトップ。
何と言っても、抜群の吸引力で、ハンディタイプとしても使えちゃう。
GeeMoって、聞きなれないブランドでしょ。
心配ご無用、GeeMoは、神奈川県川崎市に本社を置く日本法人です。
こういった、ベンチャー企業こそ、これからの、日本の、新しい働き方をリードしていく企業です。
この、いくらに見えます?
このランクの掃除機としては、破格の5,290円。
ツインバードを揺るがす訳だ。
安くていいもの 山善 ZC-MS40
さあ、それでも、掃除機は、まだ、何か他に無いのか?
って?
学生さんの、1人暮らしなら、確かにそうだ。
「ホウキで掃くよ!」
それも、いいでしょう。
でも、ちょっと待って。
出しましょう、本日、ラストの超目玉商品。
「なに?あるなら、早く出せって?」
まあまあ、そこは、段取りってもんが、あるんですよ。
山善 ZC-MS40で決まりでしょう。
重さは、僅か1.4キロ、その場で直立するスリムでバランスが取れたフォルム。
山善 ZC-MS40なら、コードレス、直立するのは、ダストボックスが下にあるから、掃除が全く疲れない。
片手で、スイスイお掃除できる、音も静かで、置き場所を選ばないスリムボディ。
メンテナンスも、ご覧の通り、ラクラクです。
家電メーカーとしては、安心のブランド山善のコードレス掃除機が、な、な、な、何と、3,560円。
持ってけ、ドロボー、くらいでしょ。
それくらいの、シロモノでございます。
山善 ZC-MS40は、ロープライス、ハイ パァフォーマンスを実現。
これなら、学生さんでも、即買いできます。
安くていいものValue High(インテリア・家電編)まとめ
やー、今回は、5つの優秀な商品をご紹介しました。
ちょっと、振り返ってみましょう。
みなさん、そもそも、今回の商品の存在をご存知でしたか?
ご存知の方も、中には、いらっしゃるでしょう。
ブランドがあるメーカーの商品は、それだけで、売れる。
これは、間違いないです。
ただ、一方で、そのブランドに負けない程の、スペックやクオリティのある、商品が存在するのもこれ、事実です。
世の中は、いや、日本の中でもいいんですが、まず、働き方が、コロナによって確実に変わってきます。
それに伴って、私たちの生活スタイルも、当然、変わらざるを得ない。
ということは、消費者のニーズも、変わっていきます。
ニーズが、変わると、既成概念も、当然、変わってくるでしょう。
デパートや百貨店業界が、苦しいのは、何故でしょう?
「ここの商品なら、大丈夫」・・・の時代は、「ここ以外でも、他の商品は無いかな?」・・・に変化しているからです。
あらゆる情報が、今は、格段に瞬時に得られます。
別に、都会に住んでいなくたって、欲しいものは、3日もあれば、手に入る時代です。
そういう、時代だからこそ、これまで、企業努力を重ねてきた、真の商品が、日の目を浴びる日が、到来しました。
情報社会だからこそです。
そういう意味では、たくさんの選択肢を与えてくれる世の中ですから、この情報を見逃さず、いいものが、安く手に入れる時代を楽しみましょう。
実際に、安くていい商品は、いくらでもあるんだから。