Village Ghetto Landは 、スティービーワンダーの魂の叫び
音楽を聴き始めてかれこれ50年経つが、これほどまでに切なく寂しくなる洋楽を聞いたことがない。
スティービーワンダーのVillage Ghetto Land。
Village Ghetto Landは 、スティービーワンダーのsongs in the Key of Life のアルバムの中に収録されている 楽曲 。
スティービーワンダーを知らない人は 少なくないと思うが、この曲を知らない人は結構多いと思う。
かつてこのVillage Ghetto Land ほど切なく悲しい曲を聴いたことはない。
この Things of the Key of Lifeは、1976年にリリースされたアルバムである。
やはり、1960年代から80年代にかけては、楽黄金時代と言わざるを得ない。
【楽曲】Village Ghetto Land
【ミュージシャン】スティービーワンダー
【おすすめ度】★★★★
【出身国】アメリカ合衆国
【ジャンル】SOUL
【シチュエーション】 夕暮れの空を眺めている、またはセピア色の部屋の中でひとり静かに本を読んでいる、そういうシチュエーションが脳裏に焼き付いて離れない楽曲。
盲目のミュージシャンであるスティービーワンダーであるが故に醸し出せる楽曲。
バイオリンの音色が、切なさを助長させている。