ホリエモンのカレーパン屋はなんと東広島市の田舎にある
ホリエモンと言えば、古い人は、ライブドア設立者、刑務所経験者の前科者でもあることをご存知だろう。
しかし、見事、復活の狼煙を上げ、今は、ロケット産業や通信事業参画で、ホリエモバイルをMVNOで設立し、飲食業もじゃんじゃん開業、出版業も盛んで、とにかく、好奇心からの行動力が、半端ない。
前科者であることも、逆に追い風にするほど、バイタリティがある。
筆者は、ホリエモンより、4年早く生まれているから、ほぼ、同年代たが、実は、筆者は、ホリエモンが、好きではなかった。
上からだし、生意気だし、前科者だし、事ある毎に、偉そうだからだ。
高めから、物言うスタンスが、嫌いだった。
ところが、ある時を境に、ホリエモンの見方が、変わってきた。
それは、ホリエモンのある、著書を読んでから、筆者のホリエモンの見方が、180°変わった。
その、著者は、「後悔しない生き方」を読んだ時だった。
セブンイレブンの、本棚の、更に、ひな壇に並んだ、ホリエモンの著書、そんなに、売れてるのかと言わんばかりの、ポジションに、その本は、陳列されていた。
今、考えれば、これは、ホリエモンの戦略だったのかも知れない。
筆者は、目に入ったものの、当初、ホリエモンが嫌いだったから、スルーして、コンビニを後にしたが、何と、再び、セブンイレブンに入った時には、既に、ホリエモンの、後悔しない人生を手に、握りしめていたのだ。
今、堀江貴文で、本を検索すると、あまたの数の著書がある、
よくもまあ、こんなに出版したものだ。
印税も、それなりに、ガッツリ入ってくるだろう。
いや、この節は、本の話ではない。
ホリエモンリリースのパン屋の話だ。
何と、この、ホリエモンリリースのパン屋は、広島県東広島市が、1号店らしい。
なぜ、こんなにホリエモンのパン屋が、気になったかと言うと、筆者の実家の町内にある。
僅か、5kmの所に、その、パン屋はある。
高屋町杵原と言う、本当に、過疎地に、何と1号店を出店しているのだ。
こんな過疎地にパン屋なんて、すごいマーケティング力だ。
さすが、ホリエモン。
調べてみると、小麦の奴隷は、何と全国で、130店舗になると言う。
しかし、だから、ホリエモンが好きになったのではない。
ただ、たまたま、実家付近に、ホリエモンの手がかかった店がある。
「小麦の奴隷」と言うパン屋たが、いかにも、ネーミングが、ホリエモンらしい。
正式な住所は、ここ。
マップも貼りつけておく。
住所:広島県東広島市高屋町杵原1328-6
TEL:082-426-5572
定休日:火曜日
ザックザクカレーパンが、推しのパンだ。
ホリエモンの動画チャネルは多種多様だ
ホリエモンは、動画チャネルも多種多様に渡り、展開している。
若者中心の有料サロンチャネル、時事チャネル、世の中の世相チャネル、最近、世の中をザワつかせている人との対談など、あらゆるジャンルと言っていいほど、たくさんの動画チャネルで、言いたい放題だ。
しかし、どんなテーマにも、自身の持論をさらけ出し、肯定されようが、否定されようが、言いたい事を言っている。
刑務所のごはんは、美味しいとか、快適だとか、あの、大炎上した、手取り14万円で日本終わってるも、その1例だ。
それは、お前が終わってると、コメントして、大炎上した話。
今の時代、14万円稼ぐ事は、簡単なんだと言うことが、分かっていないお前が、終わっている、そういう意味だ。
ホリエモンは、そこで、批判しているだけではない。
具体的を示して、月に、14万円稼ぐ事が、難しくない事を、示している。
だから、世の中をもっと、よく見渡せば、貧相な発想しかしない、お前が終わっていると言う話だ。
ごもっともである、誰かのせいにして、世の中を憂うような事しか言えないのは、浅はかすぎると言う事が言いたいのだ。
何も、弁護士試験に受からないと、14万円稼げない世の中ではない、ただ、ちょっとだけ、俯瞰して見れば、14万円以上稼ぐ方法は、いくらでもあると言う事だ。
そういう意味で、ホリエモンは、世の中をスピード感を持って、変化を感じ、行動に移しているのだ。
だから、そういう、一見、辛口に聞こえるような、コメントと、ありがたい事に、その、解決策まで、サラッと語ってくれる。
筆者が、ホリエモンが嫌いでなくなったのは、そういう所が、分かってしまったからなのかも知れない。
若者向けの有料サロンや、大学の卒業式などでも、講義を行っている。
実は、この講義も動画でアップしているが、この内容は、筆者も、丁度、その時期に差し掛かっていると感じたから、真剣に進退を考えていたところだったのだ。
これから、就職する、目をキラキラさせている若者達に、これからは、サラリーマンに終身雇用はないと、断言したのだ。
確かに、滅私奉公的営業は、もう、いらない。
だから、みなさんが、就職したからと言って、何も未来は、約束されていない、そう言った。
確かに、筆者も、感じていた事を、そのまま、ホリエモンも高らかに、喋っていた。
それは、これまでの、日本の教育システムが、問題で、いい学校に入って、大手に就職すれば、人生は安泰という、一昔前の、システムは、とうに過ぎた、と言っている。
それでは、世間は、成り立たないと言う事だ。
50を過ぎると、もはや、会社人生は、下降する、下降だけならまだいいが、酷い場合は、リストラされてしまう。
生産性のない者でも、何となく、生きてこれた、サラリーマンも、いよいよ、行き場がなくなるし、これから、大手企業に就職が決まった人にも、終身雇用という、生温い、環境は、許容されない。
だから、ホリエモンは、嫌なら今すぐ辞めて、やりたい事をやった方がいいし、長年、務めるメリットはもはやない、好きならいいが、嫌なのに、会社勤めしていても、何もいい事はない、しかし、行動すれば、結果が付いてくる時代だから、大いに好きな事に没頭することを推奨している。
こういった、多彩な角度で、物事を理路整然と喋れるという事は、それだけ、考えていると言う事だ。
ホリエモンの正体は何だろうか
ホリエモンは、一体、何をしたいのだろうか。
いつしか、ホリエモンを肯定するようになった筆者は、YouTubeを毎日、見ながら、考えている。
楽天の苦境、日本のGDP、これからの日本の行方、若者達の未来、ロケット産業、生き方、MVNOへの参入、何が大切な事なのか、さまざまな視点で、世の中に関わろうとしているように想う。
農業やAIの事もそうで、特に、IT関連は、得意分野で、インターネットに関する仕事には、未だに、物凄い集中力で、取り組むと言う。
そして、ホリエモンは、仕事は、こういう仕事が良くて、どういう仕事が良くないとは、言わない。
ただ、これまでの、学歴やコネで、評点の高い会社に入っても、未来は、約束されない事だけは、断言している。
仕事は、何でも良くて、とにかく遠い夢は、未来じゃなくて、今、実現しろと言う。
それは、夢じゃなくて、やれば、行動さえすれば、叶うとでも言っているようだ。
遠い未来は、誰にも予想がつかないから、それは、考えなくていい。
その時に、考えればいい。
繰り返し、そう、言っている。
確かに、10年先の未来は、分からない。
会社なら、中長期計画と言うのを想定するが、それ自体、無意味なのかも知れない。
そう言えば、ホリエモンの、動画や本を読んでいると、ホリエモンでも、未来は、どうなるか分からないと連呼している。
ホリエモンは、東大卒だから、IQは高い、辛口だが、理路整然としている。
そして、ホリエモンは、こんな事も言っている。
困ってる人がいたら、それは、助けるでしょう、それが、人だから、人とのコミュニティは、大切だと言う。
こんなことを、総合してみると、ホリエモンは、誰より、日本をもっと良くしていきたい、そんなオーラを出しているようにも見える。
ホリエモンは、大きなスケールで、俯瞰しているが、人それぞれ、大きさは、異なるので、14万円ツイートにも、言及していて、意見を述べる。
家は買うな、車も買うなと言っている。
これまでの、既成概念に縛られて、生きようとするから、金銭的にも精神的にも、無理が生じているのかも知れない。
豊かな人生は、そんなに難しい事ではないと言う事を、提唱してくれている。
そういう所が、ホリエモンには、あるのかも知れない。
辛口なフレーズも、否定している訳ではなく、持論として、こうこうだから、と説明するホリエモンに、反論するシーンは、見た事がない。
本当は、お金で買えない、時間を切りつめながら、毎日の変化から、未来を見い出そうとしているホリエモンは、誰より、真剣に、今を生きているのかも知れない。
話は、ガラッと変わるが、筆者は、桑田佳祐が、大好きだ。
最近、リリースした楽曲に、平和な街と言う楽曲がある。
出だしに、「夢見るころは過ぎ去って、自分の足で踏み出した」と言うフレーズがある。
ホリエモンに限らず、知識人達は、いち早く、世の中を察知し、みんなに、投げかけてくれているようだ。
それなら、1歩を踏み出す勇気を、行動に移して行こうじゃないか。
何かをするのに、遅すぎるという事は、ないのだから。
