こだわりの一品、探しものはローカルで見つける
こだわり・・・・って、ある?
こだわりの一品、逸品とも言うが、衣類やインテリア、雑貨、時計、アクセサリーなど、みなさんも、それぞれがこだわっているものがあるだろう。
こだわりの一品を探すのに、まず、思い付くのは、都市部に行けば、同じ業種でも、たくさんの同業者があるから、真っ先に思い付くのではないだろうか。
一昔前までは、確かに、街中に行けば、例えば、東京や大阪なら、探し物は、大抵見つかっていただろう。
それは、今の社会でも、同じことが言えるが、おうち時間が増えたことで、世の中の動きが、おうち中心になってきている。
そう、今時は、スマホが生活の中心だ。
理由は、言わずもがな、コロナのステージは、第6派から、7派へと、そして、変異株は、どこまで、続くのか、それは、誰にも分からない。
必ず、終わりがあることを願いながら、辛抱強く、バランスを崩さぬよう、暮らしていきたいものだ。
そして、おうち時間が増えたことで、新たな大きな変化が生じてきた。
仕事も私生活も、制限され、これまでとは、異なる生活は窮屈だが、それなら、それで、快適におうち時間を楽しむ方法を工夫しながら、生活したいものだ。
また、それが、できるのが、「人間の知恵」だから、ポジティブに捉え、これからの社会を、生き抜こうじゃないか。
さて、世の中は、どんどん変貌している。
生活様式が、ガラリと変わってきていて、話題の中心も、大都市型から、ローカルへと広がりを見せているのである。
何も、東京に出て行くことだけが、時代の最先端ではなくなってきていて、また、時代の最先端だけが、価値があるという概念も、変化してきている。
おうち時間が増えるとウクレレが売れまくるワケ
おうち時間が、増えると言うことは、当たり前だが、家の中で、何かできることを探すと言うことを大抵の人は、考える。
ウクレレと言う楽器があるが、今、ウクレレが、飛ぶように売れているそうだ。
ウクレレは、アコースティックギターの小さい版のような弦楽器だ。
よく、ハワイで、演奏されている光景を良く耳にする。
ハワイで多く演奏されていることから、想像できるが、穏やかな音色が特徴の弦楽器。
有名なところでは、ザ・ドリフターズの高木ブーさんや、サザンオールスターズの関口和之さんが、思い浮かぶ。
何でも、ウクレレは、製作するのに、100以上の工程を経て、創られる弦楽器で、れっきとした、名楽器だ。
ウクレレなら、マンションでも、住宅街でも、周りを気にすることなく、演奏できるし、手軽に始められる。
コロナが続くことで、ウクレレが、爆売れする、そういう時代になった。
あとは、おうち時間が、増えたことで、体の変化も生じる。
気になるのは、体重の増加。
おうちで、できるエクササイズが、専らの人気だ。
ブルブルマシンが、その1つだ。
ブルブルマシンは、一頃は、知る人ぞ知るエクササイズマシンだった。
と言うのも、ブルブルマシンは、当初、なかなかの値段だった。
安くても、30,000円程度はした。
だから、ちょっと手を出すのは、そうそう簡単ではなかったが、阿部寛さんの、まだ、結婚できない男で、阿部寛さんが、ブルブルマシンに乗りながら、牛乳を飲んでいると、ブルブルマシンが、振動しすぎて、牛乳が、溢れてしまうと言うシーンで、一躍、世に広まった。
テレビで、使用されていたのは、アルインコのブルブルマシンだったが、28,000円程度の価格のものだった。
しかし、その、ドラマで、ブルブルマシンに火が付き、さまざまなメーカーが量産したことで、価格が下がり、世の中に、一気に広まった。
ブルブルマシンは、実際に使っているから分かるが、かなり揺れて・・・本当に痩せる。
実は、筆者も、仕事もテレワークが増えるにつれて、体重が増えていき、ブルブルマシンを購入した。
このように、おうち時間は、生活スタイルを変えていて、これは、これからも、ますます拍車がかかるだろう。
あとは、動物を飼う人も、増えてきていると言う。
これは、確かに、理にかなっている。
会社勤めや学校に行かなくなると言うことは、人と話す機会は、おのずと減る。
対人関係で悩む人も多いし、人と接触すると言うことは、何かとストレスはかかる。
しかし、話をする機会が減ると言うのも、ストレスで、そんな時、動物がいると、癒される、そういう人は、少なくない。
動物の殺処分が、増える中で、ペットを飼う人が増えると言うのは、いい傾向だ。
動物にも命がある。
長く、愛するペットとは、寄り添っていただきたい。
このように、生活スタイルは、日々刻々と、変化している。
欲しいものは、スマホで購入する時代
欲しいものを探す時、みなさんは、まず、どういう行動を取るだろうか。
実際に、リアル店舗に行き、実物を確かめてから、購入する。
これは、今のコロナがどこまで、深刻になるかに影響するのか、これによっても、大きく変わるだろう。
しかし、一番、間違いのない購入方法だ。
一方では、スマホで簡単に購入する時代にもなってきた。
通販が、まだ、セキュリティ的に、脆弱性がある当初は、通販で、商品を購入することも、一部の若者の購入スタイルだったが、今は、違う。
スマホのセキュリティも、万全だし、第1、みなさん、毎日、スマホを使わない日があるだろうか。
今や、スマホさえあれば、何でもできる時代になった。
衣類、食べ物、インテリア雑貨、アクセサリー、何でも買える。
しかも、どこにいてもだ。
購入意思さえあれば、スマホ1台あれば、大抵のことはできる。
どこからでも、スマホの電波さえ届けば、何でも買える。
老若男女問わず、スマホのセキュリティが向上した昨今では、誰でもスマホで、買い物をするのが、主流になっている。
それでも、セキュリティが気になる人は、スマホ専用のセキュリティアプリで、完全に脆弱性をシャットアウトできる。
マジョリティではなくマイノリティが売れる
例えば、ブランド品、ルイ・ヴィトンやシャネル、ロレックスやオメガなど、世界で通用するブランド品、所謂、神ブランドは、これからも、一定数、廃ることなく売れ続けるだろう。
しかし、一方で、スマホがひと時たりとも手放せず、スマホさえあれば、欲しいと思うものが、どこにいても手に入る時代になったからこそ、ブランド品だけが売れる時代ではなくなってきた。
世の中には、人知れず、地道に自分の信じた道を、どんな時も、追いかけ続ける人達がいる。
言ってみれば、「職人」だ。
ロープライスで、コスパがいい商品やブランド品が、売れるのは、理にかなったビジネスだが、スマホとインターネットの普及により、自分が気が付きもしなかった、お宝も、世の中には、いくらでもあるものだ。
筆者もその1人だが、世の中が、こんなに広かったのかと、思い知らされることが、最近、非常に多い。
これは、やはり、スマホとインターネットの普及によるものが、かなり、世の中を変えてついると言わざるを得ない。
これまで、本当は、そこらへんのブランド品より、よっぽどクオリティの高い商品を創っているのに、そこに、辿り着く手段が、限定されていた。
本や雑誌などを見て、たまたま、知ったと言う人が、つけて、出くわすことがあるにしても、よっぽど、深く、探し続けないと、なかなか、そこに辿り着けなかったのが、これでの、世の常だった。
しかし、今は、違う。
スマホで、欲しいものを検索さえすれば、今は、一瞬で、理想に描いていた商品に出逢える。
これは、売る側にとっても、買う側にとっても、ジャストにマッチングするから、双方、メリットがある。
既成概念は、もはや、完全に取っ払った方が、豊かで、充実した人生を満喫できる。
売り手も買い手も、これを利用しない手はない。
誰かが、あなたの、その、魂のこもった商品わ、探している。
マジョリティだけでなく、むしろ、世の中は、マイノリティを探している。
マイノリティだけど、職人技で仕上げられた商品は、どれも、素晴らしい完成度だ。
そんな、マイノリティで、質実剛健なサイトが、こちらだ。
筆者も、ある商品を探していたところ、偶然、出くわしたのだが、どれも、クオリティが、非常に高い。
NEOPHYTと言うサイトは、職人気質の人達が、丹精込めて創られた商品ばかりが、販売されている。
NEOPHYTで販売される商品は、みな、希少で、1つ1つの創りが、丁寧過ぎて、ヤバい。
サイトを見れば分かるが、SOLD OUTになっている商品、受注生産の商品も多い。
受注生産とは、既に、SOLD OUTしたと言うことだ。
SOLD OUTしたが、要望が高いから、受注生産を受けている。
他にも、筆者は、藍色が好きな色なんだが、藍染と言えば、渋沢栄一を想い出す人も多いだろう、お膝元の埼玉や徳島が有名だが、本当の藍染で創られた繊維は、実に美しい。
量産されて、デジタルに創られた、藍染商品は、比較にならないほどの得も言われぬ、味わいがある。
そういう、レアな商品も、最近では、見つけるのが、容易になった。
活用できるものは、最大限に活用すべきだ。
商売を始めるのに、場所や年齢はもう関係ない
何かビジネスを始めたいと言う人は、多いだろう。
テレビ局と言う、恵まれた環境でありながら、中年を前にして、早期退社を公表した、桝太一さんや富川悠太さんなど、思い切った決断だろう。
一度しかない人生を、会社勤めで終わらせたくないと言うことなのか、放送業界が、先行き不透明なのか、定かではないが、成人したら、民間の大手企業に勤めるとか、公務員になるとかと言う、ありきたりな人生観が一般的だと言うことでは無いことは、確かだ。
しかし、今の世の中、大企業だからと言って、安泰ではないし、公務員だって、市民からブーイングを叩きつけられる時代だ。
それが、良作だ、とは、言い切れないだろう。
現に、テレビ局のアナウンサーでさえ、早期退職する時代だ。
価値観が多様化しているし、少し高い給料を貰うことが、最高の価値観ではなくなっている。
つい、最近、沖縄の久米島から、毎日、スマホで、自然の音声だけを、ただただ、スマホに乗せて流す・・・と言うサービスに、何十人もの人達が、毎日、視聴して快適と癒しを楽しんでいるサービスがあることを知った。
それを、提供する人は、毎日、自宅のテーブルの上にスマホを置いて、自然の音声を流す。
久米島の、風の音、猫の鳴き声、雨音など、掃除機の音や、郵便局員さのバイクの音など、とにかく、無修正で、あるがままの音声だけが、ただただ、流れるのを楽しむ人達がいる。
一例だが、確実に、価値観は多様化している。
そして、ここでも、やはり、スマホが、重要なツールになっている。
スマホさえあれば、本当に生きていけるのかも、知れない。
スマホで、ゲームをするのも、ストレス解消だし、株価を確認しながら、副収入を得る人もいれば、ただただ、自然の音声を楽しむ人、SNSで繋がりを持ち、孤独感から解放される人もいるだろう。
どんな、日本の最果ての地に居ても、そこに、美味しいラーメン屋さんがあれば、わざわざ足を運ぶのも惜しまない人達もきっと、たくさんいるだろう。
文化も、常識も、通りいっぺんの、平均的な物差しでは、測れない時代なってきたと言うことだ。
とにかく、あなたが、探している物が、何かあるとすれば、スマホさえあれば、それは、きっと見つかる。
そういう時代になったと言うことだ。
諦めなければ、探し物は、必ず、見つかる。