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鬱の初期症状、鬱は誰でもがかかる普通の病気

鬱病は、今や、珍しくない病気・・・じっくりと、ゆっくりと治すことが重要

私も、一時期、鬱になったことがあります。

どうやって鬱に気づいたか 、なかなか自分では分かりづらいんですよね。

でもある時、あこれは鬱なのかなと自覚することが ありました。

それは日常の何気ない 自分の変化に気づいたことで 、あーちょっとこれは病的なのかもしれないという風な自覚を持ちました 。

私の場合はなかなか寝つきが悪いなーとか感情の浮き沈みが激しい 、過食になるということが時々あったのが予兆でした。

鬱と言うとどちらかと言うとネガティブなイメージがありますが、 これだけ社会が複雑になり 何かちょっとでもあると セクハラだパワハラだというような社会で 、私は毎日健康で、何があってもへっちゃらでーす、っていう人の方が少ないような気がします。

そして鬱は、以前ほど ネガティブな病気ではなく知らないうちに誰でもかかる病気の一つということを覚えておきましょう。

では、鬱はどのようなことが原因で発症するのでしょうか ?

まず一つは、対人関係 これが一番大きいと思いますが 、対人関係を妨げるとこれまた閉鎖的な生活になってしまうので 鬱を自らが導いていくようなことにもなりかねません。

ストレスを少なくするということは大切なんですが、ストレスを受けることもまた大切です。

ストレスをできるだけ受けないようにする ということはもはや今の社会では無理で 、ストレスを受けながらそれをどのように消化していくかということが大切になってきます 。

では鬱になったらどうしたらいいのでしょうか ?

まずは心療内科に行くことをお勧めします 。

私の場合は知り合いに心療内科に通っていたものがいたのでそこを紹介してもらい、心療内科を受診しました。

確かに初めは少し躊躇するところがあったんですが 、全く普通の病院と同じように 、そしてこんなにも患者さんがいらっしゃるんだということを改めて感じました。

そこでまず、治療をする前にいろんなカウンセリングを受けることになりました。

どんなことを聞かれたかと言うと、 家族構成や育ってきた環境 、会社での自分の位置づけや対人関係、 血筋、 2世代ぐらい過去に遡った 先祖の家系の状態 、家族の健康状態などを聞かれます。

そのカウンセリングによって医師が判断し どの程度のうつの状態にあるのかを見極め 、適切な投薬をしてくれます。

ここで大切なのは 心療内科や医師が いかに患者に寄り添ってくれるかが最も重要になってきます。

心療内科は、今や至る所にありますが心療内科医師の一番大切なことは患者に寄り添うこと、それがうつを改善できるかどうかに大きく関わりますので、情報を集め受信する心療内科を決めていきましょう。

私は広島出身なので、特定の心療内科にはなりますが、もしこの記事を見て どの心療内科がいいかを迷われている方で近辺にいらっしゃれば袋町クリニックをお勧めします。

とても安心できる心療内科であり 先生がいらっしゃいます。

私は、明確に判断してもら その袋町クリニックで、適切に薬をもらってそれを継続して飲むことで随分楽になりました。

私の場合は、パキシル、 リフレックス ブロチゾラム、 セニラン などの薬をもらっています。

これらは緊張を和らげる、 特に鬱になると夜眠れなくなることがありますので眠りを 誘うような 眠りに導いてくれるような薬、あとは鬱になった時の症状として動悸がするというのがよくありますので 、それを抑制するための薬もよく処方されました。

これらの薬が、何か 体に 悪い影響を及ぼすのではないかと最初は私も思いましたが 、何の副作用も出ていません もう3年ぐらいは服用していますが全く日常の生活には関係なくむしろ薬を飲んだ方が自分がリラックスできて 生活が楽になりました 。

鬱は精神的な病ですから 気持ちが辛いというのが一番の 改善すべき点です。

昔ほど鬱は、珍しくなく 普通の病気ですので まずは心療内科を受診し適切な処方をしてもらう これで メンタルも 改善の方向に向かいます。

鬱の一番の特効薬は心療内科で適切な薬を処方してもらうことです。

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