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死ぬときに後悔する25のことを読んで思うこと

死ぬときに後悔する25のことはどんな事なのか

タモリさんといえば、今はブラタモリですけど、 知ってる人も多いとと多いと思いますが、笑っていいともを10年以上も 続けられた尊敬する芸能人の一人です。

ブラタモリを見て思うんですが、タモリさんって、ほとんどのことを知っていると言うか、やっぱり頭のいい人なんですよね。

一時期はちょっと マニアックなこともテレビに出てやられてましたけど、やっぱり、それも頭がいいが故のパフォーマンスなのかもしれませんね。

でも、今日はブラタモリの話じゃなくってこの話なんです。

昔、確かタモリさんがこの本を選んだって言われてたので、自分も購入して読んでみたんですけど、死ぬ時に後悔する25のことのようなタイトルなんですが。

著者の大津秀一さんは、終末期の患者さんをいかに安らかな最期を迎えられるかというような終末期医療をされていたと記憶しています。

そして、看取られた方が1,000人を超えると言う、職業としては決して楽な職業ではないことを生業とされている方です。

その本を私は、30代の頃に確か読んだんですけどまだそこまで実感がなかったんですが、今50歳になってようやく死ぬことは必ず来るということをを毎日少しでも考えないことはないようになりました。

そらそうですよね、すごく若くて20歳代とかの形もいろんな大病患っ割れてる人を最近テレビの報道でよく見るじゃないですか?

50歳を超えてるんだからいつ何があっても全然不思議じゃないというのが今の実感です。

著書の中では、必ずやはり人生を終える前にはどなたでも後悔することが何がしかあるというのが、大津秀一さんのこの著書での内容で、どんなに後悔すまいと思っていても後悔してしまうのだから今やっておこうと思うことがあるのならば、できるだけやっておくべきだという風におっしゃっています。

しみじみと伝わった本の1冊でした。

多分大津秀一さんのおっしゃることはほぼ間違いない事実なのだと思います。

死に際を、二度経験する人は一人も世界の中にいませんので。

ちょっと雰囲気が暗い話になりましたが、でもその時は必ず来るということを頭に入れて1日1日を大切にしていきましょう。

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