腐るほどあるNEWSアプリの中から、 PRESIDENT Onlineを選ぶ理由
PRESIDENT Onlineと言うNEWSサイトをご存知だろうか?
スマホがiOSでも、Androidでも、GoogleやYahooなどのポータルサイトから、アクセスできる。
または、GoogleやYahooなどの1記事として、掲載されていることもある。
筆者の中では、PRESIDENT Onlineのニュースは、 とにかく、記事タイトルを見たたけで、「あっ、この記事、PRESIDENT Online」だと分かったり、記事の内容も特徴的だと思っている。
GoogleやYahooなどの記事には、あまたの記事が掲載され、タイムリーにどんどん更新されていくが、その中でも、PRESIDENT Onlineの記事だけは、飛ばさず読んでしまう。
なぜ、だろう。
筆者の中では、 PRESIDENT Onlineの記事には、必ず、生きていく上での苦悩や試行錯誤、知恵や工夫を膨らませたヒントが、現実の裏表が、案外、赤裸々に、描写されているように思う。
そういう、生々しい感じ。
だから、PRESIDENT Onlineって、いいんだろうなー。
PRESIDENT Onlineのタイトルの特徴
PRESIDENT Onlineの記事タイトルは、調子がいい。
調子がいいと言うのは、調子に乗っていると言う意味ではない。
リズム感があると言う事だ。
日本風に例えると、五・七・五的な、そういう事だ。
タイトルが、韻を踏んでいる。
これは、読む側の、立場に立って、スラスラと流れるように、記事タイトルを読めるように、工夫していると言う事だ。
「何とかの、何と何とか、何とかの」
例えば、こういう調子だ。
何とかしか、文字がないが、何となく、調子よく、 読めないだろうか。
筆者は、PRESIDENT Onlineのニュースを初めて、読んだ時に、これは、読者の立場に立って書かれている記事だと、 瞬時に感じた。
これは、実は、ほんの些細なことのようだが、次の日も、 また、次の日も、PRESIDENT Onlineの記事を読むようになる、非常に重要な、ファクターになる。
今、若者の中では、サイト記事を読むより、動画が主流で、YouTubeや、インスタなどの方が、 読まなくても、何がいいたいのか、 直感的に分かるから、なかなか、記事を読まないことも、多いだろう。
しかし、NEWSの記事を読む事の方が、より、臨場感が伝わり、実感することや、感動すること、勇気を貰えることも、当たり前だが、 あるのである。
そのきっかけとなる、初めの1タイトルで、どう感じるか、と言う事は、その先、その、編集社の記事を読むか、別の編集社の記事を読むのかを決定付ける。
だから、巷では、PRESIDENT Onlineは、若者の間でも、 結構、読まれているのだろう。
筆者も、同じニュースを見るなら、PRESIDENT Onlineをいつの間にか、読むようになった。
PRESIDENT Onlineにはアプリがない
しかし、不思議なことに、PRESIDENT Onlineには、アプリがない。
今時、大半のNEWSサイトは、サイトをアプリ化している。
これは、アプリとして保存する事で、スマホに保存されるから、継続して、記事を読んで貰えるだろうと言う安易な、浅知恵からか、アプリ化されている。
不思議と、そういうNEWSアプリに限って、 ダウンロードした後、そのまま、「最近、使われていないアプリの仲間入り」する。
しかし、PRESIDENT Onlineの場合は、NEWSサイトを、ショートカットで、保存する、スタイルだ。
PRESIDENT Onlineは、ただ、アプリをダウンロードしてくれたからと言って、購読を続けてくれる訳ではないことを、悟っていたのだろうか。
この、真意は、 分からないが、せっかく、面白いNEWSを配信しているのだから、アプリ化すればいいと思うが。
しかし、 筆者は、ショートカット作成した、PRESIDENT Onlineの、記事ばかりを読んでいる。
なにが、PRESIDENT Onlineの記事を読まずにはいられなくしているのか
筆者は、PRESIDENT Onlineの記事が好きだ。
記事タイトルもだが、内容も、端的に言えば、核心を突く内容が多い。
しかも、切り口も、斬新で、慣習や、 既成概念に囚われていないところも、実に、興味深い。
活字ばかりの記事は、何かと、敬遠されがちで、昨今の、SNS化で、より、活字と画像だけの記事をあまり、読まなくなった。
しかし、記事でなければ、伝わらない事は、動画では、ダメなのだ。
例えば、ちょっと前に、流行った「FIRE」
のこと。
これは、老後、1億の資産を持ち、不労所得だけで、快適な老後を過ごそうと言う、計画の事だ。
しかし、1億もの、資産を持って、老後を迎える人が、一体、 どれくらいいると言うのか。
この、FIREに、対抗して、PRESIDENT Onlineの記事で、FIREは、無理だけど、「BOYA」で、 生きていくと言う記事が、PRESIDENT Onlineの記事に掲載されていた。
その内容は、FIREよりも、現実的で、早期退職することは、 FIREと大差がないが、 不労所得と言う点で、異なっていて、月10万くらいは、所得を得て、貯金も減らさず、増やさず程度でいいじゃないか。
簡単に言うと、我慢しまでして、働かずとも、たくさんじゃなくても、自由であると、人生は、愉快で楽しいものだ、そういう記事だった。
これには、筆者は、 大変、感銘を受けたし、これくらいなら、もしかしたら、できるのかもと言う、希望が持てた。
そして、今は、この、「BOYA」に向けて、1つずつ、課題や準備を、日々、進めている。
65歳まで、働くことの、 意義にいささか、疑問を持っていた時期だったので、とても、興味深かった。
これを、動画で、表現しようとしても、お金が絡むことなので、恐らく、極めて、胡散臭くなるに違いない。
文面として、淡々と書かれているからこそ、共感を得るものも、 こうして、必ずあるのだ。
FIREに対して、 BOYA、大燃焼に対して、 小火と言うのも、面白い。
10万円を稼ぐ、本当は、自分の好きな事で、稼げる事の方が、充実感は、大きいだろう。
しかし、 月に、10万円、これは、コンビニで、アルバイトをしても、 稼げる金額だ。
BOYAは、決して、遠い夢物語ではなく、現実可能な、これからの生き方だ。
やっぱり、PRESIDENT Onlineって、現実味ある記事を、書いてるなー。