敷田直人の卍コールが超絶際立つストライクアウト
敷田直人は、NPBの正規審判で、主審を務める際の、ストライクアウトの時に取るポーズ、卍コール、卍ポーズが、超絶カッコいいと評判の審判だ。
NPBの審判なので、セ・リーグ、パ・リーグとも、審判を務めるので、スタジアムやテレビで、野球を愉しむ際は、是非、今日の主審は誰なのか、しっかりとチェックしておこう。
好きな選手より、心奪われる可能性があるから、厳重注意。
しかし、 このような独特のジャッジは、誰でも、許されている行為てはないこてなを先に伝えておこう。
それくらい、超絶、卍コール、卍ポーズが、カッコいい。
敷田直人審判は、福岡県出身。
出身の福岡八幡高校出身で、高校卒業後は、新日鐵君津の野球部に所属し、 3年間、捕手を務めていたが、プレイヤーとしては、目立った存在ではなかったと言う。
野球人ではあったが、プレイヤーとしては、普通の選手だったようだ。
敷田直人の経歴は、後程、具体的に、解説するが、とにかく、敷田さんが、主審をする試合では、ストライクアウトが、待ち遠しい。
野球好きの人なら、既に、敷田さんの存在を知らない人は、少ないと思うが、最近では、女性のプロ野球ファンも増えているので、是非、敷田さんの、爽快な卍ポーズにも、注目して欲しい。
敷田さん曰く、自身の卍コールについて、「選手のプレーに華を添える、讃える、そんな気持ちを込めてやっている」そうだ。
敷田さんの、卍ポーズ、いくら言葉で、解説しても臨場感まで、伝わらないだろうから、まずは、この、爽快な、卍ポーズをご覧いただきたい。
敷田直人の卍ポーズが生まれるまでの軌跡
敷田直人は、福岡県出身、福岡県立八幡工業高校を卒業後、新日鐵君津に入社した。
新日鐵時代は、元阪神タイガースの下柳剛や、元ダイエーホークスの、3冠王、松中信彦らとチームメイトだった。
野球部では、捕手として3年間プレーしたが、目立った結果は残すことなく、1992年限りで退部、同時に新日鐵も退社した。
これだ、と想わなければ、さっさと見切りを付けて辞める、大変、いさぎがいい。
その後、1994年に、ふと目にしたスポーツ新聞で、セ・リーグ審判員公募の記事を見かけた。
その記事が、心に残り、忘れられず、そのままコンビニに寄り、ふと目にしたのと同じ新聞を自身で購入、すぐさま、審判員セレクションに応募し、見事、合格を果たしたと言う経歴の持ち主だ。
その後、アメリカ、ブリンクマン・フローミング審判学校を経て、1996年から審判員となり、2001年に、日本のプロ野球界の一軍審判としてデビューした。
それから、敷田直人さんが主審をする試合では、見逃し三振の度に、卍ポーズが、炸裂し、ジワジワと、サブリミナル効果としてプロ野球ファンに広がっていく。
YouTubeが始まった2005年以降は、敷田さんの動画も続々アップ
YouTubeが、始まるまでは、テレビでの観戦、スタジアムで観戦できた、敷田直人さんの、卍ポーズだが、YouTubeが、始まった2005年以降、日本では、2007年以降に、YouTube上では、野球の試合よりも、むしろ、敷田直人さんの、卍ポーズにスポットを当てた動画も、続々とアップされるようになった。
こうなるたと、テレビの視聴率にも関わってくるから、敷田直人さんが、主審を務める試合も、次第に増えていった。
その頃には、マスコミの界でも、話題になっていて、見逃し三振のチャンスには、敷田直人さんが、クローズアップされるシーンさえ、出始めた。
こうなると、NPBの中でも、話題性が高い、オールスターゲームやクライマックスシリーズ、日本シリーズ、海外交流戦などでも、頻繁に敷田直人さんが、主審を務める機会も増え、審判界のスターダムへと、上りつめていったのだ。
そして、敷田直人さんは、通算1,000試合、球審を務め上げるまでになった。
現在、2023年のシーズンからは、敷田直人さんは、クルーチーフにまで、昇格した。
今や、審判界のレジェンド的存在だ。
敷田直人さんの卍コール、卍ポーズには、一定の法則がある
敷田直人さんが、編み出した、 卍コール、卍ポーズには、一定の法則がある。
それは、右バッターの時の、見逃し三振では、 敷田さんは、右肩をあげる卍ポーズ、左バッターの見逃し三振の場合は、左肩を上げる卍ポーズと、例外なく使い分けをしている。
これは、私見だが、敷田さんも、決めポーズである、卍ボーズが、せっかくなら、バッターと被らないように、はっきりと卍ポーズが、見れるよう、視聴者にも、 気を遣ってくれているのだ。
そして、 何より、冒頭で述べたが、見逃し三振を取ると言うのは、この上なくピッチャー冥利に尽きるシーンだから、投手のプレーに華を添えるようなつもりと言う、ピッチャーが気持ちよくなる ようなアンジュレーションの敷田愛が、詰まっているのだ。
これは、敷田直人さんが、野球経験者であること、キャッチャー出身であるが故に、ピッチャー心理に敬意を表してる動作とも、言える。
キャッチャーでなければ、実感する事のない、見逃し三振と言うプレイが、 どれだけ、貴重で高貴なプレイなのかが、分からずして、卍コール、卍ポーズは、決して生まれなかっただろう。
故に、あの、卍コール、卍ポーズは、見る者の、人の心を揺さぶって止まないのである。
筆者は、卍コール、卍ポーズが、出た時に、打者が、 不満げなポーズをしたシーンを見た事は、ただの1度もない。
それだけ、卍コール、卍ポーズは、鉄板であり、 研ぎ澄まされており、完璧なのだ。
卍コール、卍ポーズ、永遠であれ！