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これからは、遊びも仕事もエンゲージメントを高めて行こう

エンゲージメントを高めるとは

「エンゲージメントを高めよう」、というフレーズを耳にします。

この、「エンゲージメントを高める」とは、具体的にどういうことなのかを、みなさん、ご存知ですか?

知っているのと、知らないのとでは、これからの生活に大きく影響しますよ。

エンゲージメントを直訳すると、「従業員の会社に対する愛着心や思い入れ」などが、検索結果で、出てきます。

なるほど、確かに、仕事場で、「エンゲージメントを高めよう」という、フレーズをよく聞くような気がします。

一旦、会社への愛着を強める・・・というと仮定してみます。

会社への、愛着を高めるのは、いいけど、どうしたら、会社への愛着が高まるのか?

なかなか、難しいですよね。

自分が働く会社に、愛着を持つ。

給料が上がる、自分の思った通りの評価をしてもらう、例えば、こんなことが起こったら、会社への愛着は、上がるかも知れません。

でも、これは、結果に伴う、評価なので、結果を出すために、エンゲージメントを高める必要がありそうです。

鶏が先か、卵が先か。

仕事をする上で、もう1つ、大切なのは、「モチベーション」ですよね。

まず、エンゲージメントを上げる前に、「モチベーションが」上がってないと、うまく、スタートダッシュがつかないので、モチベーションとエンゲージメントは、セットですね。

「モチベーション」を上げて、「エンゲージメント」を高めると、何か、良い結果が、出そうです。

モチベーションとエンゲージメントも目標が大事

モチベーションとは、「やる気」みたいなものでしょうか。

仕事場では、「月曜日は、モチベーションが上がらない」など、よく耳にします。

筆者の場合は、大体、木曜日くらいまでは、モチベーションが上がらないということが、まま、ありますので(笑)

モチベーションが、上がるのは、1週間の内のたった1日かい?

怒られそうです。

やはり、仕事においても、遊び、趣味においても、まず、モチベーションを上げるためには、具体的な目標設定が、必要でしょう。

また、その目標を立てた、理由も明確にしておきましょう。

例えば、「テレワーク」で、体重が増えたから、○月までに、○kg痩せるとか。

目掛けた場所(目標)に、到達したら、「○○をご褒美として、自分に買ってあげる」と、達成した時の特典などを付けると、いよいよ具体的になります。

そういう、目標でないと、モチベーションが上がる目標にならないでしょ。

絵に描いたでは、意味がないので、達成したら、「嬉しくなる」ような、設定が、現実的でしょう。

ただ、数値的な目標を決めるだけでは、モチベーションは、上がらないですよね。

「ここまで、我慢できたら」、何か、美味しいものを食べるとか。

そういう、目標の立て方の方が、いいスタートダッシュが切れそうです。

モチベーションとエンゲージメントをスポーツに例えると

残念ながら、延期になっているオリンピックですが、このオリンピックの種目で、例えてみます。

水泳にしましょう。

100m、自由形(バタフライ)の選手。

努力の結果、オリンピックへの切符を手にした瞬間。

モチベーションが、上がりますよね。

自分が、これまでやってきたことが、結果として、オリンピック出場に繋がったのだから、そりゃあ、モチベーションは上がります。

そして、いよいよ、100m、自由形(バタフライ)の競技が始まります。

目標は、50秒台で、フィニッシュ。

スタート台に立ち、スタートの準備に入る、モチベーションは、MAXです。

そして、スタート。

折り返しで、50秒を切るペース。

「よし、思い通りに泳げている!」

はい、「この瞬間」。

自分は、水泳のオリンピック選手に選ばれ、得意のバタフライで出場。

スタートは良く、目標の50秒を切る、思い通りに泳げている瞬間。

「この、思い通りに泳げている時の気持ちは」?

「ちょー、気持ちいい、ちょー、気持ちいい」ですよね。(北島康介さんは、平泳ぎ)

自分が、立てた目標に対して、思い通りに泳げている瞬間は、何にも変え難いもの。

だから、北島康介さんは、「ちょー、気持ちいいを連発した」。

ということです。

この、瞬間こそが、エンゲージメントが高まっている瞬間(思い通りに泳げていると、更にパワーアップする)なのです。

エンゲージメントが高まっていると、北島康介さんの例で、言えば、世界新記録を樹立した。

だから、企業は、エンゲージメントを高めて行こう!

と言うんです。

エンゲージメントを高めると自分も気持ちいい

水泳を例に取りましたが、なかなか、分かりやすかったでしょ。(そうでもない?)

エンゲージメントが、高まっている状態というのは、自分が思い描いたことが、その通りに進んでいて、その結果は、最良の結果となる。

だから、仕事に限らず、エンゲージメントを高めるという、意識を持つことは、自分にとっても、プラスに働く。

自分にとって、気持ちいいことは、周りにも、いい影響を及ぼす。

よく、ポジティブシンキングとか、ポジティブ思考とか、ポジティブな人のことを例えますが、エンゲージメントが、高まっている時と、少し似ていますね。

ポジティブな人は、要は、モチベーションが高い人ですよね。

誰もが、いい結果を出したいのは、当然ですが、背景には、ポジティブ思考であることや、モチベーションが高いこと、エンゲージメントが高まっていることなどが、あってのことのようです。

何も、水泳に限ったことではなく、仕事でも、何もすることが無くて、時間がなかなかな経たないよりは、何か、掲げたことが、予定通りに進んでいる時の方が、エンゲージメントは高まっているし、プライベートでも、何かをしようとした時に、予定していた通りに進んでいくと、充実感を感じます。

エンゲージメントを高める=思った通りに進む=ちょー、気持ちいい=よい結果が出る。

エンゲージメントを高める癖が、付いてくると、人生は、何倍にも、楽しく、気持ちよく、充実しそうです。

この、良い回転をイメージして、仕事、遊び、趣味に向き合うと、何でも、「充実感」が味わえそうです。

どうせなら、そういう人生がいいと、思いませんか。

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