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地元の人は、誰も「ベタ踏み坂」とは言わないらしい「ベタ踏み坂」

ベタ踏み坂は、広島じゃない、そして、「ベタ踏み坂」って言わないらしい江島大橋

ベタ踏み坂が、広島にあると勘違いしている方が多いようですが、ベタ踏み坂は、広島県のお隣りの県、鳥取県に所在します。

鳥取県 江島にある江島大橋は、通称、「ベタ踏み坂」、でも、どうも、地元の人は、「ベタ踏み坂」なんて言わないらしいんです。

鳥取県 江島の大橋は、某ダイハツ社の、車のCMで、一躍、脚光を浴びました。

これが、ベタ踏み坂写真です。

なかなかの角度急勾配です。

軽自動車、販売NO.1の、某国産のダイハツのCMの舞台になったのだから、それは、有名になりますよね。

全国区で、流れたCMです。

CMを見る限り、かなりの急勾配に見えた、通称、「ベタ踏み坂」。

なかなかの坂のように見えますが、地元の方は、どうも「ベタ踏み坂」とは、言わないときたから、筆者は、実際に、現地に出向いて、本当に、ベタ踏みが必要かどうか、調べてきました。

ベタ踏み坂を渡りきってみた感想

たまたま、山陰地区に行く機会があったので、レンタカーを借りて、鳥取県 江島方面から、江島大橋を渡ることにした筆者。

さて、どんなもんか。

渡る前の江島大橋は、かなり、大きな山型の「坂」。

この角度急勾配、なかなかのものです。

ここは、画像写真より、動画を残した方がみなさんに伝わると思い、見つかったら、「お縄」になるのを覚悟して、「動画」ボタンをON。

動画で見る、ベタ踏み坂は、あまり見られないですから、ほら、今、運転しながら、スマホを使っ

ちゃいけないから。

前を走る車もいて、速度は、40キロ程度だったと思いますが、渡り初めて、ノンストップで、降り切るまで、約2分。

江島大橋自体の、勾配は、別としても、巨大な「橋」であることには、違いないです。

また、公開されている、江島大橋(ベタ踏み坂)の勾配は、角度45°となっています。

視覚で45°とは、分度器の直角部分の半分です。

これは、なかなか、「珍しく急勾配な坂」であるこに、間違いはないでしょう。

本当は、島根県側から、(西から東)に向かって、ベタ踏み坂を渡ると、一層、急勾配を体現できるようですが、筆者は、その逆、東から西に向けて、走ったので。

でも、それでも、「空に向かって走っていく」イメージです。

このまま、登って行くと「天に届きそう」。

いや、ちょっと、これは、言い過ぎでした。

でも、ベタ踏み坂動画を見直してみると、空に向かって、登っていく感じ。

でも、そうですね、ベタ踏み坂を登って行く時のイメージは、「ジェットコースター」で、登る時のイメージに近いです。

画像で見ると、こうです。

なかなかでしょ。

確かに、角度45°、ありますね。

そして、長い。

ベタ踏み坂の長さは、どんなもん?

視覚角度45°の江島大橋の、全長は、1,446メートル

約1.5キロメートルです。

筆者が、動画撮影と同時に、江島大橋(ベタ踏み坂)を渡り始めて、下りきった瞬間に動画の終了ボタンを押した時、2分が経過していました。

これは、「圧巻」!

某ダイハツさんの、CM撮影のロケーションとしては、インパクト大で、ちょっと見入りますね。

そして、問題の「ベタ踏み」が必要か?

核心部分です。

さすがに、前に車が走っているのもあって、ベタ踏みをする、タイミングを逸してしまい、検証はできませんでした。

出来ませんでしたが、そうですね、「夏場に、エアコンをガンガンに付けた軽自動車に、4人乗って、このベタ踏み坂を渡ろうとすると」ベタ踏みしないと、結構しんどいと思います。

でも、冷静に、ベタ踏みをしたいから、鳥取県 江島の江島大橋を渡るんじゃなくて、江島大橋は、急勾配で且つ、距離が長い、文字通り、日本一の坂であることは、間違いありません。

日本中、探しても、そこかしこにある坂ではないのは、間違いない。

それを、体験したいと思う人は、多いでしょう。

大袈裟ではなく、登って行く時は、「一体、どこまで、登るんだろう」と、ちょっと、不安になりますから。

江島大橋(ベタ踏み坂)まとめ

鳥取県 江島大橋は、通称、ベタ踏み坂

西側から、坂を登ると、その登り口に、コンビニがあるんですが、このコンビニには、ベタ踏み坂ポスターまで、貼ってありました。

しかし、実際には、ベタ踏みしなくても、多分、登れそうなベタ踏み坂

仮にそうであっても、巨大な急勾配の長い坂であることには、疑いようのない事実。

撮影には、苦労しましたが、実際に筆者が、ベタ踏み坂を、鳥取県方面から、島根県方面に走った動画を残すことに成功しました。

また、コンビニに貼ってあった、多分、日本中探しても、ここにしか貼る意味のない、レアなポスターも、記事に貼り付けておきます。

ベタ踏み坂は、機会があれば、1度は、走ってみるべき」だと思います。

それくらい、「記憶」に残る「橋」であることは、間違いないですね、筆者も、こんな「ベタ踏み坂」のような坂は、50年間、走ったことは、ありませんでした。

記憶に残る「坂道」として、認証します。

誰に、認証?

するのか、意味不明ですが、近くに行かれる機会があれば、是非、地元の人は、そう呼ばない「ベタ踏み坂」、「江島大橋」をご堪能ください。

いい、想い出になります。

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